久留米大学Webサイトに、代表理事・小澤竹俊による医学部講義の様子を掲載いただきました。
1年次から学ぶ心の苦しみに寄り添う姿勢【医学科:医療プロフェッショナリズム特別講義】
以下本文より。
5月8日、医学部医学科1年次の必修科目「医療プロフェッショナリズム(担当:安川秀雄教授)」において、一般社団法人日本エンドオブライフケア協会理事長の小澤竹俊氏をお招きし、特別講義が行われました。
「治せなくとも、伴走する医師」であるために
講義のテーマは、医学教育モデル・コア・カリキュラムでも重視されている「プロフェッショナリズム」の実践としてのエンドオブライフケアです。小澤先生は、多死社会を迎え、たとえ病気を治すことができなくとも「人生の最期まで伴走してくれる医師」の存在が社会から強く求められていると説かれました。
講義の核となったのは、学生同士によるロールプレイ演習です。
学生たちはまず「聴く」ことについてのいくつかのロールプレイを体験し、後半では「進行癌のため休学中の学生」という、1年生にとって身近でありながらも深刻な状況にある患者役と、その話を聴く医師役に分かれ、具体的な対話を体験しました。
© End-of-Life Care Association of Japan