熊本市の認定講師 野添涼さんからのご報告です。
私は、公立小学校で栄養教諭の仕事をしています。
今回、勤務先の5年生3クラス93名に道徳の授業を2時間いただく機会がありました。1学期終業式前日のことです。
いつも学校で会ってる顔でもあり、みんなテンション高めで、求めていない場面でも手を挙げること、挙げること……みんな言いたいことがたくさんあるからです。私は、子どもたちのあまりの元気よさに時間が気になって。。なかば無視してしまいました。一番いけないことです。落ち込みました。
反復の練習では、児童の1人に『昨日の夜、眠れなかったんだ』を言ってもらい、私が3通りの返しかたをして見せました。はるさん、なつさんの会話は事前に場面設定を軽く説明して2人の児童に予め会話を頼んでおきました。
感想は『あ~ダメだったな~自分がいる学校でしてもダメだな~。』盛り上がりすぎて落ちこんでいましたが、その夜たまたま1年ぶりくらいに、協会の学習会【オンラインいちごの会】に参加したら、
まだ講師を目指していない方、経験された方、認定講師取得したばかりの方など、いろいろな方の言葉のひとつひとつに自分でもビックリするほど励まされました。『これで良い』と、本当に救われました。
校長先生は予定があって、前編だけ聞いてくださいました。そして、93枚のアンケートをもらいました。長くなってすみませんが、ほんの一部ご紹介させていただきます。
・今回の授業を通して、自分のことをしっかり見つめることができ、とってもいい学習になりました。自分も解決できる苦しみと解決が難しい苦しみを抱えているので、この学習でしっかりと書いたり共感できてうれしかったです。『病がくれた勇気/カラー』NANAさんの詩を読むとすっごく勇気が出てきて勇気が出ないときは、この文を思い出して勇気を出してみようと思えそうです。
・個人的にこの授業は、心のどこかにある自分と外の自分が話し合う時間だと思いました。支えがあれば苦しいことなんて忘れてしまうくらい大切なことなんだなと気付きました。
・今回の授業は、友達と仲良くするために大切な時間でした。もしも友達が落ち込んでいたりしたら、どんな返しかたをされたらいいのか、どんな返しかたをしたら相手が怒ってしまったり悲しくなってしまうのかがよくわかりました。これからいろいろな場面で使えそうです。それと、みんなの将来の夢を知ることができて嬉しかったです。
・ナナさんの詩は、私もつらい気持ちが胸にあったけど、かきけしてくれました。少し気持ちが楽になりました。本当にこの時間だけで、私も心が励まされました。
・これからもっと先生に教えてもらいたいと思いました。お父さんやお母さんにも、このお話しをしていけたらいいなと思いました。

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