活動報告 Our Activity


当協会の概要

◆名称:
一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会

◆設立:
2015年4月21日

◆所在地:
東京都港区虎ノ門3-17-1 TOKYUREIT虎ノ門ビル6F

◆事業内容:
一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会は、超高齢多死社会における課題を解決するため次の事業を行っています。
(1)「人生の最終段階」に対応できる人材の養成及び認定を図る活動
(2)上記人材の継続的なフォローアップを図るためのコミュニティ支援活動
(3)地域包括ケアの発展に資する学術研究及び行政との連携を図る活動
(4)自宅や高齢者施設における看取り文化の浸透を図る活動

◆設立時賛同者:
149名(賛同者詳細はこちら

◆会員(2018年7月13日現在)
1,827名(会員申し込みページはこちら

◆沿革:

2013~2014年 発起人の一人である小澤が人生の最終段階に関わる人材育成プロジェクトを開始。法人設立時理事メンバーにて、2025年に向けて、人生の最終段階に関わる人材の育成を全国的に行っていく必要性を確認。
2015年 1月 法人設立準備開始。プログラム開発着手。
2月 JSP第2期開催(横浜)。 ※JSP:人生の最終段階に関わる人材育成プロジェクト
3月 法人設立にあたり100名超の賛同者を得る。
4月 一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会設立
5月 JSP第3期開催(横浜)。厚生労働省にて設立記者会見。
6月 エンドオブライフ・ケア協会設立記念シンポジウム開催(日比谷)。
7月 第1回エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座を開催(浅草橋)。
11月 NHK「おはよう日本」にて取り組みが放映される。
2016年 1月 朝日新聞Be「フロントランナー」にて取り組みが掲載される。
3月 JSP/ELCフォローアップ研修開催(横浜)。
4月 エンドオブライフ・ケア協会設立1周年シンポジウム開催(日比谷)。
7月 日本NPOセンター+電通共同企画ソーシャルポスター展採択。
8月 新たな学習手段としてeラーニングで養成講座を提供開始
9月 特定非営利活動法人ETIC.社会起業塾イニシアティブ2016/NTTドコモ社会起業塾第1期生として選出される。以降1年半にわたり起業塾生として活動に参加。
9月 横須賀市・横須賀医師会からの委託により、横須賀市近隣の医療・介護職約100名を対象として、エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座受講者をインハウス研修として実施。このとき、全受講者数が1,000名を突破。
9月 多職種連携で行うエンドオブライフ・ケア(事例検討)(福岡)
10月 多職種連携で行うエンドオブライフ・ケア(事例検討)(横浜)、ディグニティ・セラピー ワークショップ(横浜)開催。
11月 地域学習会開催プログラム提供開始およびELCファシリテーター・オーガナイザー認定開始。
11月 市民公開講座「人生の終わり、一緒に考えませんか」開催(虎ノ門)。
2017年 2月 NTTドコモ・ベンチャーズ主催イノベーションビレッジにて、40-50代ビジネスパーソン対象イベント「超高齢多死時代に向けて:親のこと・自分のこと・これからのこと」を開催(六本木)。以降、隔月でシリーズ開催。
3月 NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」にて取り組みが放映される。
4月 エンドオブライフ・ケア協会設立2周年シンポジウム開催(虎ノ門)。
6月 三菱UFJリサーチ&コンサルティング ソーシャルビジネス支援プログラム 共感賞受賞。
9月 書籍「死を前にした人にあなたは何ができますか?」発刊、増刷。
ディグニティセラピー ワークショップ(横浜)開催。エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座の受講者数が2,000名を突破FITチャリティ・ラン2017支援先団体として選出される。
10月 パブリックリソース財団 Value Makerサイトの寄付的確性評価(格付け)において、★3つを獲得し、寄付対象団体として掲載。
11月 企業向けeラーニング「プロジェクトマネジメントで考える親の介護」シリーズ提供開始。
2018年 4月 エンドオブライフ・ケア協会設立3周年シンポジウム開催(虎ノ門)。
6月 ~苦しみから学ぶ~いのちの授業プロジェクト開始。特定非営利活動法人 二枚目の名刺にご支援いただき、NPOサポートプロジェクトとして以後3ヶ月間のプロジェクトに取り組む。

10月 SVP(ソーシャルベンチャーパートナーズ)東京から投資・協働先として採択。

 

法人からのご支援

一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会は、下記法人さまからの各種ご支援をいただいております。

◆協賛:
当協会の活動に対し、その専門性を通じてご支援いただいた法人です。当協会へのご支援に心より御礼申し上げます。

  • 特定非営利活動法人ETIC.(社会起業塾イニシアティブ2016)
  • 株式会社NTTドコモ/株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ(Villageソーシャル・アントレプレナー第1期生)
  • 株式会社電通(日本NPOセンター+電通共同企画ソーシャルポスター展)
  • Well Study
  • フィッシュ・ファミリー財団 JWLI(The Japanese Women’s Leadership Initiative)
  • FIT チャリティ・ラン(英名:Financial Industry in Tokyo For Charity Run)2017 実行委員会
  • 一般社団法人セオリー・オブ・チェンジ・ジャパン
  • JAMMIN合同会社
  •  特定非営利活動法人 二枚目の名刺(NPOサポートプロジェクト)
  • 特定非営利活動法人ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)

◆共催・後援:
当協会が主催するイベントにおいて、ご協力いただいた法人です。当協会へのご協力に心より御礼申し上げます。

  • 一般財団法人日本尊厳死協会
  • 公益財団法人笹川平和財団

◆受賞:
当協会が取り組む社会課題の重要性を含めて、下記の評価をいただきました。

  • 三菱UFJリサーチ&コンサルティング ソーシャルビジネス支援プログラム 共感賞受賞(詳細はこちら
  • カンヌライオンズ国際クリエイティブフェスティバルにて、電通様制作のソーシャルポスターがShortlist(ファイナリスト)受賞(詳細はこちら)。また、One Show(カンヌライオンズと同じく世界三大広告賞のひとつ)2部門でMERIT(入選)を受賞(詳細はこちら)。
  • パブリックリソース財団 Value Makerサイトの寄付的確性評価(格付け)において、★3つを獲得し、寄付対象団体として掲載。

メディア掲載

2015年4月に法人設立以来、テレビ、新聞、雑誌等、多数のご取材をいただいております。


2015年11月 NHK「おはよう日本」
2016年1月 朝日新聞Be「フロントランナー」
2017年3月 NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」
2017年9月 NHK「金曜イチから」
2017年10月 日経ビジネス「有訓無訓」
2018年4月 みずほ情報総研㈱「平成29年度 厚生労働省老人保健健康増進等事業 エンドオブライフ・ケアの現状に関する調査研究」の実施に協力。報告書は下記のURLをご参照ください。
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/mhlw_kaigo2018_0901.pdf
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/mhlw_kaigo2018_0902.pdf


その他、詳しくはメディア掲載一覧をご参照ください。

活動実績

◆エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座受講者(公開講座・インハウス含む):
2,662名(詳細後述)

◆協会認定エンドオブライフ・ケア援助士:
484名(ELC援助士一覧はこちら

◆協会認定ELCファシリテーター:
103名(ELCファシリテーター一覧はこちら

◆ ELCオーガナイザー:
37名(ELCオーガナイザー一覧はこちら

 (2018年5月19日現在)

エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座

●講座概要

●実施概要

  • 公開講座:46回(2,508名参加)
  • インハウス:4回(横須賀市医師会主催:156名参加、富山大学共催:96名、沖縄県医師会主催:190名)
    ※上記に以下を含む:リピーター、eラーニング+集合研修受講者、ファシリテーター候補枠。その他、協会設立前のJSP講座として120名が受講。

 

●参加者職種(トップ10)

  • 看護師 1,435名
  • 介護支援専門員317名
  • 介護職255名 ※1
  • 医師
  • リハビリテーション職 105名※2
  • ソーシャルワーカー 73名
  • 薬剤師 65名
  • 相談員 49名
  • 事務 35名
  • 保健師22名 

※1 介護職として記載の介護支援専門員を含む
※2 PT/OT/STを含む

●参加者登録住所(トップ10)

  • 神奈川県358名
  • 東京都 314名
  • 大阪府 300名
  • 北海道 131名
  • 愛知県 130名
  • 千葉県 113名
  • 福岡県 104名
  • 山口県 94名
  • 兵庫県 90名
  • 埼玉県 88名

●参加者感想

  • 苦しむ患者さんから逃げたくない、と思っていても、理由をつけて向き合わない自分がいた。苦しみの信号を感じていながらキャッチできない自分がいた。多く(の人を)見送ったが常に後悔が残っていた。自分の弱さ無力さを知り、それでも患者さんから逃げない。その私の心を支えるために、自分の支えを知り、それを通じて困難に向き合う(ことを研修から学んだ)。
  • 理解しよう、何かしてあげよう、というのはこちらの自己満足でしかないということを学びました。
  • 本人にとって穏やかなことは残された家族や介護者にとってもそれで穏やかになれることに気づきました。
  • 人生の最終段階に限らず、生きにくさを抱えた人、子供、全ての人に共通するものがエンドオブライフ・ケアの中に見えた。
  • 私の職場は保育園ですが、心を閉ざした子どもや言葉に表せない子どもへの反復、沈黙、問いかけは、大変効果があると感じています。肯定感を持てる子ども、未来に希望を持って人生を歩んでいける子どもたちの心を育むことにも役立てていきたいと思いました。

詳しくは各回の開催レポートをご参照ください。

●受講後の変化

  • 受講前後のアンケートにて、「看取りに関わる苦手意識」に関する各項目が有意に改善。
  • 現在、受講6か月後における会話の質的変化調査のため、研究者有志による介入中。
  • 受講後、現場における変化として執筆いただいている、実践者のコラムもご参照ください。

 

・日本医療マネジメント学会(2017年7月7日、8日)ポスター発表
-エンドオブライフケア提供者のターミナルケア態度に関する対人援助研修の効果-

1. 対人援助研修受講にともなうターミナルケアへの態度とケア提供者の実務経験年数との関連、および受講前後のターミナルケア態度尺度の変化から研修の効果を検討。ケア提供者の実務経験年数の長短に関わらず、研修の受講によってターミナルケア態度が向上した。これにより、一定の研修効果が認められた。


2. 対人援助研修受講者のターミナルケアへの態度の変化を、ターミナルケア態度尺度と、過去半年間に関わった看取り数を用いて明らかにし、研修の効果を検討。養成講座の前後では経験した看取り数によって、FATCOD Form B-Jの得点に違いはなく、看取り経験の少ないものでも一定の研修の効果は認められた。


(2018年7月13日現在)

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