ELC東海の認定ELCファシリテーターで「折れない心を育てる いのちの授業」レベル1認定講師、鈴木裕美さまからの実施報告です。
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2019年12月18日(水)10:50~12:00、 三重県四日市市橋北小学校にて、4年生36名を対象に、「折れない心を育てるいのちの授業」を実施いたしました。
■ 参加者からのコメント:
・反復は、相手を安心させる言葉だな~と思いました。人には苦しみやいろいろあって支えてくれる人がいることがわかりました。たすけ合いみたいだなあ~と思いました。
・ぼくが心に残ったことは「もし目の前に解決できない苦しみを持った人がいたらどのような声をかけてあげる」と聞かれた時です。自分では、どう声をかけたらいいか、分かっていたつもりだったけれど、あまり言葉が出てこなかったからです。これから、言葉をたくさん知ってかけてあげる言葉をもっと知りたいです。
・たとえどんな苦しみがあってもともだちといっしょにかいけつする。苦しんでいるひとがいたら、反復をつかってよろこばせてあげたいです。
・はんぷくをこれからやってみようと思いました。2組ではんぷくをしてもらったときにとてもうれしかったからです。相手もはんぷくをしたら「ありがとう」と言われてうれしかったので、はんぷくをしていきたいです。ほかにもあげたいです。かいけつできる苦しみは、していきたいです。
・ぼくがみんなの支えとなっていきたいです。なのでみんながいつかは良くなって苦しまない世界ができることを願いたいです。
・苦しみがあってもささえがあったらおだやかになれることがわかりました。あと、学童で1回やっているので2回やれてよかったです。
・私も困っている人がいたら反ぷくをいしきし聞こうと思います。私もみんなの支えになれたらいいと思います。「人は苦しくてもおだやかでいることができる」こんなまほうのような言葉、いつまでも信じていたいです。自分を必要としてくれる人がいることを信じじんせいを、歩んでいこうと思います。
・また、この勉強をしたいです。
<折れない心を育てる いのちの授業プロジェクト>
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