ワーカーズコープ北海道事業本部×ELC札幌 交流会

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 2022年10月5日にエンドオブライフ・ケア協会と協定書を結んだ日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)センター事業団。各地で組合員対象の研修、住民の方とのまちづくり講座、利用者対象の「折れない心を育てるいのちの授業」などが広がっています。

 12月19日には、北海道事業本部のみなさんと、ELC札幌(メンバーの所在地は北から南まで多様)のみなさんが、まずはオンラインで顔合わせを行いました。「あそこのお店で食事したことがあって、活動が気になっていたんです。」「駅前のあの薬局ですね。」など、すでに接点がいくつかあったことがわかり、今後現地での学び合いが広がっていくことを予感させる時間となりました。

 12月は、ワーカーズコープさんとELC、相互の現場交流や講座の開催なども活発に行われました。

 北九州市門司区では、地域福祉事業所「まごころ」さんと認定ファシリテーターが協同して、住民対象の「まちづくり講座」を開催。神奈川県相模原市では、学童保育「ウキウキファイブ」さんにて、いのちの授業認定講師が「折れない心を育てるいのちの授業」をお届けしました。また、鹿児島県霧島市や奄美大島では、それぞれの現場で行われている講座や活動に参加。埼玉県や栃木県では、ワーカーズコープさんの各事業本部組合員の方々と、ユニバーサル・ホスピスマインドを通して、解決困難な苦しみとの向き合い方を学ぶワークショップを実施しました。

 1月以降も、お互いの強みを掛け合わせながら、地域づくりと人づくりの実践例を積み重ねていきたいと思います。みなさんの地域での共同にご関心のある方は、ぜひお問い合わせください。

▶参考:
プレスリリース
・毎日新聞 朝刊総合面(2022年10月16日)<滝野隆浩の掃苔記>「みとりの心」をまちへ
・YouTubeチャンネル 第4回:”ともに働く”を通して一人ひとりが人生の主人公に~協同労働のワーカーズコープから学ぶ~(田中羊子×小澤竹俊)

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