【講座】第127回エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座(2023年3月19日・名古屋/松山サテライト会場/オンライン)

  • 開催レポート
  • 援助者養成基礎講座

 2023年3月19日(日)、エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座を開催いたしました。メイン会場として名古屋、サテライト会場として愛媛県松山市、そしてオンラインの3拠点に、多職種や学生のみなさまが集い、1日ともに学びました。

 みなさまからいただいた感想を一部ご紹介いたします。

***************

沈黙・反復・問いかけの技術を学ぶことができました。また、少しでも死を前にした本人様やご家族様が支えに気が付く手助けを自分ができたらいいな。と前向きに思えるようになりました。

全国各地に多職種の方々が継続して学んでいることを知れて良かったです。言葉にできないもやもやの解消方法が分かった気がしました。これから現場を通して学ばせていただきながら良き理解者と思ってもらえるようになりたいです。

本で読み、動画視聴をしましたが、会場での学びは全然違いました。大切なことを何度もおはなし頂くので頭が整理できました。先生の引き出しの多さにも感動しました。

人の気持ちはわからなくても、思いを感じ寄り添いたいです。これはどんな人にも言えます。と思います

事前学習の後に受けるのでロールプレイングに参加しやすかった。

患者役が出来たことはよかった。聴き手としてはこれでいいのか、戸惑いがあったが、患者役としては受け入れて貰えた感覚があった。問いかけは難しかった。

ユーモアを交えたお話かつグループワーク中心であったため、講義が冗長になることがなく非常に良かったと思う。

オンラインでの研修は他県の方と共に学ぶことができるのでよかった。

久しぶりに対面で研修を受けることができ、生のテンポ感を再確認できた。

グループワークを通して他者の考えや感じ方の違いを知ることができ、非常に学びになった。その意識を持つことの重要性を再確認できたため、非常に満足感のある演習であった。

今までは患者さんと世間話を聞くだけの会話でしたが、聴いて患者さんがわかってもらえると感じることができるスタッフを目指した会話をしたいです。

死にたいと言う利用者様をこわがらす、話してみようと思います。

演習はとても難しかったけど患者さんの気持ちに寄り添うわかってくれる人になることができる方法だと強く感じました。

***************

 ご参加のみなさま、ありがとうございました!

 このたびのご受講を入口として、現場や各地域の学習会などで学び合いを続けていかれますことを、エンドオブライフ・ケア協会として応援しております。

 

●今後の研修・イベント開催予定
〇8周年シンポジウム
・2023年4月15日(土) 13:00〜16:30(オンライン/対面(ウィリング横浜))
お申込み:https://endoflifecare.or.jp/programs/show/8933

○エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座
・2023年4月23日(日)9:00-17:30(オンライン/東京池袋会場)
・2023年4月30日(日) 9:00〜17:30(オンライン/札幌会場)
・2023年6月4日(日) 9:00〜17:30(オンライン/大阪会場)
・2023年6月18日(日) 9:00〜17:30(オンライン/名古屋会場)
・2023年7月5・12・19日(水)19:30〜22:00(オンラインのみ)

※土日昼:講師 小澤竹俊
     対面とオンラインとのハイブリッド開催
 平日夜:講師 久保田 千代美
     オンラインのみ
※上記時間以外に、eラーニングでの自己学習が必要となります。
※リピーター割引、学割あります。

お申込み:https://endoflifecare.or.jp/pages/program-overview

#エンドオブライフ・ケア
#ユニバーサルホスピスマインド

 

お知らせ一覧へ戻る

TOP