「エンドオブライフ・ケア研修-死を前にした人にあなたは何ができますか?」
オーガナイザー | 立石彰男 |
認定ELCファシリテーター | 立石彰男、三隅恵美 |
開催年月日 | 2018年12月08日(土) |
時間 | 13:00〜17:00 (正味時間:09:00) |
開催地 | 山口県長門市 |
会場名 | |
対象者 | 援助職 |
対象に関する補足 | 長門市近隣の訪問看護師、施設看護師、行政看護師、病院看護師 |
参加前提 | 山口県看護協会長門支部が受託している「在宅療養支援に係る看護職の連携推進・強化事業」の一環として、在宅・施設の看護職、病院病棟の看護職、それらをつなぐ連携看護師が対象。 |
定員 | 30人 |
概要 | 1.苦しむ人の援助と5つの課題、2.事例検討(グループワーク)、3.1対1の対応(援助的コミュニケーションのロールプレイ) |
問合せ先 | Eメールアドレス:atate_ygc@yahoo.co.jp(立石) ※今回は一般受付対象外となります。 |
参加人数 | 36人 |
参加者からのコメント | ◆研修について;・実践的で分りやすかった、・4時間は長いと思っていたが実際は短く感じた、・コミュニケーションは大切だが具体的なトレーニングの場がないので参加してよかった、・難しかったがよくわかった ◆自分自身を知る;・自分はせっかちで、患者さんの言葉から推測する傾向があるので注意したい、・自分自身の行動のくせに気付くことが出来た、・聴き役のとき、待てない、話したいと思う気持ちが生じていることに気付いた、・聴き役で、ついつい自分の言葉に置き換えそうになってしまう自分のくせがわかった、・沈黙!、看護師はつい間を取らず口を開いてしまいがち ◆ロールプレイ;・実際に患者役をすることで、反復だけでも、聴いてもらえている、わかってもらえているという安心感があった、・傾聴する場合の間の取り方、沈黙の重要性、相手に考える時間を与えることを学んだ、・聴き手の聴き方や言葉の返し方で患者は心を閉ざしてしまうこともある、・反復するときは表情、言葉のスピードを考えていきたい、・部下の話を聴くことが多くあり今日の内容を生かしていこうと思う、・相手の言葉によっては反復するのがためらわれたり難しかったりするが実践して行きたい、 ◆その瞬間を大切に;・その時、その時、目の前にいる本人に支援することの大切さ、・本人にとって話せる時を大切にしたい |