向陽高等学校看護専攻科 老年看護学方法論
いのちの授業 認定講師 | 小澤竹俊 |
開催年月日 | 2022年04月13日(水) |
時間 | 13:00〜16:10 (正味時間:03:00) |
開催地 | 長崎県大村市 |
会場名 | オンライン開催 |
対象者 | 専門学校・大学 |
対象に関する補足 | 専攻科1年生、2年生 |
参加前提 | 学校関係者 |
定員 | 79人 |
概要 | 看護を目指すみなさんへ ~ ホスピス・マインドを心のよりどころに ~ |
問合せ先 | めぐみ在宅クリニック 田中 |
参加人数 | 77人 |
参加者からのコメント | ・今回講義を受けて、在宅で医療を提供することの良さを改めて知ることができました。私は在宅で看護を行うことに対し苦手意識があったけれど、講義の内容を理解していくうちに、素晴らしさに気づくことができました。 ・私たちはこれから実習が始まります。患者さんとのコミュニケーションでたくさん困ることがあると思います。そういった時、無理に話題を提示するのではなく、沈黙も一つのコミュニケーションだと思い、患者さんが何か話してくれるのを待つようにしたいです。 ・患者さんやそのご家族の意見は否定せず、その言葉の背景にはどのような感情が隠されていて、どのような不安があるのかを知り、終末期にある患者さんと、そのご家族をサポートすることが大切だと思いました。 ・沈黙があることで、また反復されることで、自分の考えをもう一度受け止めて考える・・そのような時間が作れ、自分と見つめ合うことができていたのではないかと思いました。 ・苦しみをわかることは難しいけど、わかろうとする姿勢で関わることで、相手にもその気持ちが伝わり、人間関係・信頼関係に繋がっていくのだと思いました。 「終末期だからこうだろう」とか「絶望した時期にある人だから」ではなくて、人は出逢う人で変われると思うので、自分が変えてあげられる希望になる位の関わりを持てたらいいなと思いました。 ・これからの新しいホスピスケアは、すべての人が出来ることを目標としていることを知り、将来、私も終末期の患者さんの心を支えることができるような看護師になりたいと思いました。 |