折れない心を育てるいのちの授業
いのちの授業 認定講師 | 関口圭子 |
コーディネーター氏名 | 関口 圭子 |
開催年月日 | 2022年10月01日(土) |
時間 | 10:15〜11:55 (正味時間:01:30) |
開催地 | 静岡県長泉町 |
会場名 | 小学校 会議室 |
対象者 | 小(1-3)、小(4-6)、教員、市民 |
対象に関する補足 | 長泉町立北小学校PTA家庭教育学級にて参加希望された同校児童・保護者・教員 ELC静岡緑茶 小澤京子さん(サポート) |
参加前提 | PTA家庭教育学級の一環として開催 |
定員 | 30人 |
概要 | https://endoflifecare.or.jp/pages/okproject |
問合せ先 | 関口 圭子 |
参加人数 | 34人 |
参加者からのコメント | ・反復はすぐにでも実践できるものなのでやってみたいと思います。自分の支えとなる関係を沢山見つけ、選べる自由があることを幸せに感じながら生きていきたいです。 ・反復はなかなかできていないので意識してやってみようと思います。子供と参加したことで将来の夢等あまり話さなかったことが少しわかりました。夢をほぼ叶えてきたので、今後支えになる3本の柱の1つ「夢」をこれからも探してみます。 ・子供2人いるので今日学んだことをさっそく活かしていきたいと思いました。少しでも誰かの支えになることができるように私自身も努力していきたいと思います。お話を聞けて勉強になりました。お忙しい中ありがとうございました。 ・気づき、反復、魔法の言葉・・様々なキーワードを頂くことができました。コミュニケーションは大事ですね。言葉一つで気持ちを支えていけるって大事。 ・苦しみとは、希望と現実の開きであるということを聞き納得しました。希望があるから現実が辛いということを知ったので、解決できない苦しみを言語化することは大切なんだと思いました。また、苦しみは自分自身で抱え込まずに周りの人に相談することも大切であると分かりました。 ・自分の苦しみについて深く考えることからにげがちですが、今回のお話を聴き、またプリントに自分の想いを書きながらの講座だったので自分のことを振り返ることができました。誰かの支えになれるように過ごしていきます。 ・自分の今感じている「苦しみ」の構造を知ることでハッとさせられました。苦しんでいる人には「反復」を使って「わかっている人」になれるように対話していきたいです。 ・今日は大切なことを学ばせて頂きました。なかなか目には見えない心の苦しみをみんな抱えていると思うので、自分も人に支えてもらうし、人の支えになりたいです。ちょっとした言葉のかけ方で、大きな違いがありますし、その前に気持ちに寄り添いたいと思います。「反復」がんばりたいです。 ・パワーポイントを使って上手に展開できることに感心しました。素晴らしい。2枚のプリントもカラフルで一緒に書き込みながらできることも素晴らしい。 ・あっという間の時間でした。今までの自分を振り返ると、苦しんでいる相手に対して「反復」の言葉を返していなかったなあと感じました。特にマイナスの言葉を言われたときには否定をしてしまっていましたが、マイナスの言葉でも否定せず反復するということは目からウロコでした。まずは身近な人の支えになれるように明日から過ごしていきたいです。 ・最初に今日は「命を大切にしてください」とは言わないと聞いてびっくりしました。苦しみから支えに気づく、苦しむ人を前にしてわたしにできること、自分を認め大切にするということを教えていただきました。苦しみとは希望と現実の開きという言葉を知って、だからできていない現実があると、より苦しいのだと思いました。反復は知っていたのですが、マイナスの気持ちを反復しても大丈夫、あなたはということで、しっかり聴くことができるのだと分かり「そんなことないよ」とついつい言ってしまいがちな自分を反省しました。また、待つ沈黙も大切ということも心の中に残っています。何か言わなきゃ、伝えなきゃばかりで矢継ぎ早で話してしまっていたので、じっくりと聴くために待つ、沈黙ということもやっていきたいです。困っている人が居たら自分には何ができるのかということと「わかってくれる人」になりたいと思いました。 |