人生の最終段階にある人との関わり方~「苦手意識」から「関わる自信へ」~
認定ELCファシリテーター | 久保田千代美 |
開催年月日 | 2022年11月07日(月) |
時間 | 17:30〜19:00 (正味時間:01:30) |
開催地 | 奈良県奈良市 |
会場名 | 済生会奈良病院 |
対象者 | 援助職 |
対象に関する補足 | 済生会奈良病院2022年度 終末期医療検討委員会研修 同病院に勤務する職員 |
参加前提 | 申込が必要 |
定員 | 30人 |
概要 | 苦しみについて、 病院で働く医療職のために、急性期、安定期、看取り期にわけて、援助的コミュニケーションを中心に講義する。 苦しむ人への援助と5つの課題を紹介し、支えについて説明する。 |
問合せ先 | 久保田千代美 chiyomi12@gmail.com |
参加人数 | 20人 |
参加者からのコメント | ・終末期の患者さんを日々見る中で、患者さんの話を聞くことに深く時間を使えていない と思いました。日常のケアだけでなく患者さんを知りたいと思いました。 ・実践に即いかせる内容で良かった。 ・「そうなんです」の言葉を引き出せるよう反復、沈黙、問いかけを繰り返し信頼関係を築 いていきたいと思いました。 ・重たい内容の面談ではかける言葉に詰まることもありますが、まずは反復し、沈黙を待 つ勇気を持ちたいと思いました。 ・頭でわかっていたことも、あらためて認識し今後の日々の患者との関わりに役立てられ ることであった。とても興味深くきくことができた。スライドも見やすくてわかりやす くと自分の中にストンと入ったように思えた。緩和ケアはやはり奥深いが、とても興味 をもった。以前より とても充実した研修時間を過ごすことができた。 ・患者さんの希望と現実をしっかり受け止め患者さんにとってわかってくれる人になれる ようになりたいと思いました。 ・“反復、沈黙”大切なことを忘れていたと感じました。 ・逃げないで関わること・・・・ 困難と向き合い続けること・・・この言葉を胸に明日からもがんばれそうです。 ・反復、沈黙、問いかけの大切さが分った。 ・オウム返しではなく、反復、沈黙が大事で患者さんも話しやすくなると分りました。 ・実際の体験談からのお話で分かりやすかった。 |