1年生対象がん教育講演会
いのちの授業 認定講師 | 津野采子 |
コーディネーター氏名 | 津野采子 |
開催年月日 | 2023年01月30日(月) |
時間 | 15:15〜16:00 (正味時間:00:20) |
開催地 | 兵庫県三田市 |
会場名 | 兵庫県立北摂三田高等学校 |
対象者 | 高校 |
対象に関する補足 | 1年生のみなさん |
参加前提 | 兵庫県立北摂三田高等学校1年生とかかわる先生方 |
定員 | 60人 |
概要 | レッスン1~3の概要をかいつまんで短く紹介し 少しの意見をお聞きする時間としました。 その前にがん患者として田中章太郎医師と対談のような感じでお話ししました。 |
問合せ先 | aya_ko_t@yahoo.co.jp |
参加人数 | 60人 |
参加者からのコメント | ・高齢者と関わるボランティアに参加してお礼を言われた経験から「私は生きていて良いんだ。」と思えるようになりました。 ・苦しんでいる人に本当に必要なのは、薄っぺらい寄り添いよりも、相手の話を第一に聴こうとする真剣な思いやりだったんだと今回の講演会で実感させられました。 ・両親につらいこと、苦しいこともいっぱい話を聴いて心の支えになってあげたい。 ・傍にいてくれるだけが私にとっての支えとなりました。 ・心が壊れないように気を付けるのが人が元気に生きるために必要だと思いました。 ・自分がなやんだら友達に話を聞いてもらって、友達がなやんだら相手の言ったことを主語を代えて言ってみようと思いました。 ・友達が辛そうなとき、「大丈夫?」とか「頑張れ」とか、どの言葉をかけても駄目な気がして今までは何も言ってあげられなかったけど、「わかってくれる人=聴いてくれる人」だったり、反復して相手に言葉を返すだけでも相手の力になれることが分かったので、これからは「聴ける人」になって友達を支えていきたいです。 ・80歳を超えている祖父母がいるのですが、自分にしてほしい事をきちんときいた上で行動しようと思いました。 ・人は苦しみの中でも穏やかにいることもできると知り、驚いた。 ・今回の講演会で一番印象に残っている言葉は、見えていた景色が一変して鮮やかになったという言葉です。しんどいときやつらいときは気分が沈んでしまい、周りが見えなくなるかもしれないけれど、自分自身が助けを述べなければならないと分かりました。 ・私も「聴いてあげられる人」になれるようにしたいと思います。 ・自分を認めることは私にとっては少し難しいものだけれど、自分を認めてくれる人たちに囲まれて生きていることに感謝したいです |