死を前にした人にあなたは何が出来ますか？

認定ELCファシリテーター	田中宏幸
開催年月日	2023年02月25日(土)
時間	14:00〜16:00　(正味時間：02:00)
開催地	オンライン
対象者	援助職
対象に関する補足	大阪社会福祉士会
参加前提	事前申し込み
定員	30人
概要	社会福祉士として、色々な場面で死に向き合うことも多く、その時に何もできない自分に挫折感や後悔があり、「苦しみとは？」や「支え」を知り、「聴いてくれる人」になるための「反復・沈黙・問いかけ」というものがあることを知ってもらい、もっと知りたい人にはＥＬＣの講座受講を勧める。
問合せ先	田中宏幸
参加人数	25人
参加者からのコメント	2023年2月25日　「死を前にした人にあなたは何ができますか？」アンケート結果感想・久々に社会福祉士らしい研修会に参加できました。・死を前にした人に、というテーマでしたが、今苦しい思いをしている人、という視点で考えると、クライエントとの関わり全般で生かしていける内容だと思いました。・難しかったがロールプレイで「反復」「沈黙」「問いかけ」の練習ができた・反復、沈黙、問いかけの大切さを理解できました。相手の「支え」となるような問いかけをすることが難しかったです。・患者役になりきるのが難しかったが、沈黙の中で少しずつ思いを整理することができた。「支え」を見つけるときに本人からマイナスのイメージの言葉が出たときにどのように捉えていいのか、プラスに転じていくような転換の仕方が難しかった。・自己覚知が出来ました。反復できているようでできてなかったです。・難しいテーマでしたが、グループワークを交えながらの分かりやすい研修だったと思います。個人的には、自身の実践を振り返るという意味でのロールプレイの重要性も再確認できました。・死を前にした人への支援、反復、沈黙、問いかけのポイント、また、ささえがあれば穏やかに過ごせることが理解でき、実践で役に立ちそうです。・ロールプレイを通して、聴き役になり、傾聴することは難しいですが、その方の苦しみを理解できる人になりたいと思いました。・ロールプレイで患者役になって少し救われた気持ちになったこと・ロールプレイが難しかった・反復や沈黙の使い方、有効性がロールプレイにより理解することができた。・Zoomで行われたので、参加可能でした。反復だけでなく、沈黙の使い方を再認識しました。ご意見・やはり、資料を後付けでもよいのでほしいです。・患者役が難しかった、もう少しだけ場面設定をしてもらえるとやりやすかったように思います（お上手だった方もおられたとのことで私の演技力の問題でしょうが…）・資料をいただきたかったです。その場だけではなく振り返ることや人へ伝えることもでき定着することができますので資料はお願いしたいです。・特にありませんが、ブレイクアウトルームに分かれる際は　ある程度まとまった時間があるほうがやりやすいように感じました。・ロールプレイの時間で3役（患者、支援者、FT）する時間がなかった。ロールプレイ前に見本演技があればよかった。・研修資料をいただきたかった・時間が短かった講師に一言・企画運営大変だったでしょう。ありがとうございました。・ありがとうございました！・講師、お疲れさまでした。分かりやすかったです。ありがとうございました。・日頃の業務を見つめなおすとてもいい機会になりました。いつもありがとうございます。・本日はありがとうございました。「わかってくれる人（理解者になる）」になれないと意思決定支援に関わることもできず、ほんとにこの関わりで良かったかと思うことが多いです。支援者にも支えが必要であることが勉強になりました。・ありがとうございました。ターミナル期の本人と家族の支援をすることはあります。余命数日の人との関わりがあります。状態がどんどん悪化していく、その中での支援を具体的も伺える機会があればまた参加させていてだきたいです。他は、人権擁護についての知識や引きこもり息子が親の年金にぶら下がって生活しているケースもあります。息子への支援も同時に考えなければならないですが方法など教えていただける学習会への参加したいです。・とても重要なテーマの研修だと思います。有意義な時間を過ごさせていただきました。講師お疲れさまでした。・ありがとうございました。時間制限もあったと思いますが、もう少しゆっくり説明していただけたらよかったです。・貴重な講義ありがとうございました。今回の研修を、自身の法人や地域でもして頂ける機会をもうけられたらと思いました。ありがとうございました・丁寧でした・いつも、わかりやすい研修をありがとうございます。勉強になります。・有意義な研修でした。