折れない心を育てるいのちの授業プロジェクト
いのちの授業 認定講師 | 久保田千代美、松本静香 |
コーディネーター氏名 | 久保田千代美 |
開催年月日 | 2023年03月17日(金) |
時間 | 18:00〜19:30 (正味時間:01:30) |
開催地 | 奈良県橿原市 |
会場名 | 奈良県立医科大学 |
対象者 | 専門学校・大学 |
対象に関する補足 | 在宅看護特別教育プログラムに所属している学生(就業者も含む) |
参加前提 | 学生が作成した参加者募集のチラシのQRコードから申し込みが必要 |
定員 | 40人 |
概要 | このプロジェクトの背景と目的、実践の様子を紹介して、中学生バージョンの授業を行う |
問合せ先 | 久保田千代美 chiyomi12@gmail.com |
参加人数 | 11人 |
参加者からのコメント | 自分が感じていた苦しみが「希望と現実の開き」にあてはまっていたので、とても話が入ってきた。 自分は聴く人になりがちなので、聴いてくれる人も見つけて、もっと自分を好きになりたいと思った。 自分の苦しみに向き合う機会を作れておらず、イライラモヤモヤしていたが、今回の授業で自分の思いを文字にしてスッキリした。 相手の話を聴く、共感することが大切とは、よく聞いていたが、なぜそうなのか根本的に理解していなかったが、授業を通して、聴く・反復することで「自分をわかってくれていると感じる」ことだと知った。 自分のことを俯瞰してみることができ、自分の支えを知ることができた。 相手が苦しんでいるときの対話方法を知ることができたので、悩んでいる人がいた時、この授業を思い出し手話を聴いてみたい。 ここ一年くらい、ずっとモヤモヤが晴れず、何が苦しいのかよくわかっていないが、この授業を受けて、自分にはたくさんの支えがあることに気がついた。たくさんの支えがあるから、ずっと苦しくても頑張ることができているのだとわかった。自分を認めてくれる存在を大切にして、自分もその人にとってそんな存在になっていきたい。 相手にわかってくれたと思ってもらうようにするためには、言いづらくても、その言葉を反復しようと思った。 今まで、簡単に「傾聴する」と言っていたが、本日の授業を聞いてあまり傾聴できていなかったと思った。相手に「自分の思いをわかってくれる人」と思ってもらえるように、反復や沈黙を使いながら、仕事をしてみようと思う。 |