世代を超えて継承していく私〜はじめてのディグニティーセラピー〜 実践編
オーガナイザー | 岡久美子 |
認定ELCファシリテーター | 宮下善美、中嶋順子 |
開催年月日 | 2023年07月21日(金) |
時間 | 19:30〜21:00 (正味時間:01:30) |
開催地 | オンライン |
会場名 | zoom |
対象者 | 援助職 |
対象に関する補足 | 養成講座受講の有無を確認します |
参加前提 | エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座受講あるいはELC東海の5月開催学習会に参加している事 |
定員 | 30人 |
概要 | 今回はディグニティーセラピーの体験としてインタビューや手紙の作成を中心に実施します |
問合せ先 | 岡久美子または中嶋順子 elctokai@g@ |
参加人数 | 20人 |
参加者からのコメント | ・長時間のペアワーク、私があまりに無知でしたのでどうなることかと思いましたが、サポートのおかげで学び多い時間となりました。ベアの方も温かく情熱にあふれた方で、幸せな時間でした。お手紙を頂いたことが嬉しく、また本人の話した言葉そのまま、とのルールが理解出来ました。その人の言葉だからこそ思いが伝わるのやなと思いました。20分でどんな話が出来るのだろうと思いましたけれど、伝えたいことや感謝があふれだして、きいて貰えた感があり、その後の手紙に感動しました。私の出来る関わりのなかで何かお手伝い出来るかも知れないと希望を持っています。 ・手紙を書く事に気持ちが入ってしまい、じっくり輝いていた頃のお話を伺わなかったことが反省です。 ・20分をインタビュー。10分は読み上げながら、ここはこれで良かったかしら?とか確認して、最後の5分で通しで読み上げました。そしてメールをお聞きして、後で書き上げ送信しました。 話をしっかりと聴いていただけて、まとめてもらうことにより、1番輝いていた時が、家族に感謝する言葉が散りばめられていたり、小さな幸せを確認できる時間だったりして、しっかり聴いてもらって良かったです。 ・ディグニティーセラピーの体験が、出来てとても良かったです。 ・聴く力まだまだだと思いました。ペアになった方と手紙を書く相手に選んだ人が自分にとって同じ立場の人だったこと、その人の育ってきた家庭環境に共通するものがあったことから、本編以外の話にも花が咲きました。また、手紙を送る時の便せん選びまで話が及び、実際にディグニティーセラピーをして手紙を書く時にそこまで自分を思ってもらえると手紙を書いて貰った人は嬉しいだろうなと思いました。色んなことに心配りができる人になりたいと思いました。 ・インタビューの時間は、あっという間の20分間だったと感じました。できればもっと話したい、もっと聴いてみたいと思える時間だったとも思います。そして、自己紹介がいらないほどリレーションが出来ていると用心しないで安全安心に、お伝えできたことは良かったと思います。 ・お相手の方がとても穏やかな方だったので、緊張することなくワークできました。ファシリテーターの方が見守ってくださり助言いただけたので、よく理解できました。 ・ディグニティセラピーは初めてでしたが、もし自分の命が間もなく終わるとしたら、誰に何を伝えたいかということ。自身の人生の中で輝いていたことは何か、大切に思うことや伝えたいことをお話しして手紙にする。という風に受け取って始めました。とりとめのないお話をしていきましたが、全く否定することも枠にはめることもなく関心を向けて聞いてくださいました。そのおかげで、安心して、お話ができましたし、だんだんと伝えたいことが自然にまとまっていました。私がお話を聴く側になった際に、問いかけはしていましたが、反復と、沈黙がすっかり抜けていて、アドバイス的なことを申し上げてしまったので、後で気が付いて反省しました。アドバイスは判断になりやすいので、もっと注意深くお聴きしたいと思いました。 ・前回の講義編を参加しなかったのもあり、いきなり実践編に参加してしまい、事前学習が必要だったと反省しました。問い掛けが上手く出来ず話を聴くことで一杯になってしましました。 ・カメラ・マイクなしで参加してしまったため、ご迷惑をおかけしました。軽率でした ・語り出すと止まらなくなります。 ・自分の話しを覚えていなくても聞き取ってくれていました。 ・別のお二人のやりとりを拝聴し、自分の人生の薄っぺらさや、話しにくい人生だったんだと実感しました。もし参加していたらグループワークにならなかったです ・とても感動しました。自分という人間を再確認したような気持ちです。 ・しっかりと聴いてもらえたと思いました。そのまま、渡したい相手に渡したいとも思いました。素敵な時間を作っていただき、ありがとうございました。 ・心が温かくなりました ・Wordでメールで届きましたが、お花💐が挿入されていて、大切に娘に残したいと思います。 こんな気持ちで、感謝していると言う思いを、文字に起こすことにより、自分のその時の思いが明確化した感じです。ほっこりとして幸せな気持ちになりました。 ・嬉しかった。泣けた。話したことが手紙として文字になったことで、改めて自分の思いを知る感覚がありました。それと同時に本人の話した言葉そのままの意味も理解出来ました。 ・ペアの方が言われたことは言葉を変えないようにしないと、想いとは違ってしまうので、気をつけないといけないと思いました。 |