「人生最期を迎える人達に私たちが出来る事」~住み慣れた地域で暮らし続けたいの想いに寄り添うために~
認定ELCファシリテーター | 前川春美 |
開催年月日 | 2019年04月24日(水) |
時間 | 19:00〜20:30 (正味時間:01:30) |
開催地 | 熊本県球磨郡あさぎり町 |
会場名 | 社会福祉法人 共成会 特別養護老人ホーム 鐘ケ丘ホーム |
対象者 | 市民、援助職 |
対象に関する補足 | 職員及び地域の介護事業所 |
参加前提 | 地域の介護事業所の参加可能 |
定員 | 50人 |
概要 | 重度化している入所者様やそのご家族及び地域的で暮らす住民に対し、 理事長自ら、ELCからの学びを職員研修として取り入れたい。 (職員さんの中に養成講座参加報告を受け)。 初日は地域の事業所職員への呼びかけ、事例をとおして 「苦しむ人に私達に何が出来るのか?」を一緒に考える。 |
問合せ先 | 前川春美 090-2714-0462 特別養護老人ホーム 鐘ケ丘ホーム 理事長 永田美樹 0966-45ー6777(代表) (24日の初日の参加については法人に問い合わせください) ※今回は一般受付対象外となります |
参加人数 | 30人 |
参加者からのコメント | 業務中心になりがちな日々の中で、自分たちが「今」出来る事を考える機会になった。寝たきりで何も話されないからと、声掛けせずケアを行ってしまっていたが、その人の苦しみ、辛さを感じると、声掛けを行い、手を握り、背中に手を当てながら、答えはなくても優しく手をあてがうだけでも、その人の苦しみや辛さが少なるのではないかと思える。相手の苦しみを理解は難しいが、その人のことをわかろうとすることは出来るので、職員間でもそれは大事なことだと感じた。家族の看取りを目の前にしている職員は苦しむ顔を見たくないと思っていたが、一番苦しんでいるのは本人なのだと思えたので、何気ない言葉を反復することで、穏やかな気持ちになって欲しいと思えた。 |