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「折れない心を育てるいのちの授業」

いのちの授業 認定講師 工藤理、杉本香陽、田中博、釜谷美保子、藤岡加織、谷内克敏、角田ゆかり
コーディネーター氏名 田中博
開催年月日 2024年07月19日(金)
時間 08:45〜13:00 (正味時間:03:20)
開催地 北海道札幌市
対象者 中学校
対象に関する補足 中学2年生4クラスに、2クラス毎2回に分けて開催
参加前提 開催中学校の生徒および教師
定員 140人
概要 「折れない心を育てるいのちの授業」75分版を使用し、感想文記入も含めて1クラス100分で開催
問合せ先 田中博
参加人数 141人
参加者からのコメント 〇自分が生きていく中で感じる苦しみがどこからきていて、どのような種類があるのかについて考え、理解することができました。解決できない苦しみでも、自分の支えとなる存在に注目してみると、穏やかな気持ちになれることができると知り、これから、苦しみのことばかり考えるのではなく、支えてくれる存在について考えてみようと思うきっかけになりました。相手の言っていることを反復して、相手に伝えると、相手がわかってくれたと思えるということを知り、普段友達や家族と話している時でも使ってみようと思えました。動画を通して、反復をした時としていない時の相手の感じ方が違っていると実感することができました。相手の言いたいことをわかろうとすることは、反復をする以前に大切なことなのだと感じました。この授業を通して苦しいことがあって解決できなくても、穏やかに生きていくことについて深く考えるきっかけとなりました。
〇今日の授業を受け、自分にも昔つらいことがあったけれど、わかってくれる人、共感してくれる人がいると本当にうれしいし、また立ち直っていけて、やっぱりわかってくれる理解者がいることで、本当の気持ちを話せるんだと思ったことと、自分には8年間同じクラスの友達の人がいるんですが、その人は学校にあまり来れてなくて、たまに自分が悩みを聞いてあげたりしてるんですが、今日の授業で習った【反復】を意識し、その人をわかってあげ、そして少しでも気持ちを楽にしてあげたいと今日の授業で思っていました。本当に今日はありがとうございました。
〇今回のいのちの授業を通して、発表することはできなかったけど、いろいろなことを考えることができました。3つの支えを考えてみて、自分が思っている支えをしっかり考え、こうしたら少しでも解決できる苦しみを減らせるだろうということを身に付けることができたと思います。他にも、苦しんでいる人のことをわかり合うための方法が分かった。反復してあげて、苦しんでいる人と、たくさん話して、分かり合いたいです。役に立つためには、自分に自信を持って行動したい。認められるために、たくさん努力して、認められるようにがんばりたい。詩を読んでみて、1人だけにならずに、声に出して仲間を呼んでみたり、勇気をだしたいです。
〇自分の周りで苦しんでいる人を見つけたら助けてあげようとはしてみても具体的な技術がないためあまり、今までは相手に話しかけてあげるくらいのことしかしていなかったが「反復」という新しく知ったこの技術で今後は周りに苦しんでいる人がいたら寄り添えるようにしていきたいと思う。そして自分もそれなりに悩んでいたことがあったり、上手くいかないときなどに今日学んだことを生かし、モチベーションをかえたり、プラスに考えていきたいと思う。

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ