第73回 ELC奈良地域学習会
オーガナイザー | 久保田千代美 |
認定ELCファシリテーター | 久保田千代美、佐々木慈瞳、志茂友紀子、渡邊光枝、藤澤恵美子、小野文 |
開催年月日 | 2025年04月10日(木) |
時間 | 19:30〜21:00 (正味時間:01:30) |
開催地 | オンライン奈良市 |
会場名 | 奈良市 |
対象者 | 援助職 |
対象に関する補足 | エンドオブライフ・ケア協会 援助者養成基礎講座受講者限定 |
参加前提 | エンドオブライフ・ケア協会 援助者養成基礎講座受講者限定 |
定員 | 30人 |
概要 | ~事例検討会~ 今回の学習会は「援助士認定課題」を未提出の方のための学習会です。 ファシリテーターも「事例検討の進め方」を学ぶことが出来ます。 事例を持ち込んで下さることも歓迎いたします。その場合は事前にお知らせください。 もし、なければ「マッチ売りの少女」の支えを強める援助を皆さんで考えたいと思います。 |
問合せ先 | 申し込みは不要です。 |
参加人数 | 12人 |
参加者からのコメント | 学習会後アンケートより(一部抜粋) ・マッチ売りの少女で事例検討ができるなんて驚きでした。子供の事例検討って難しいなと思いました。子供では親の存在が必要だと考えてしまいます。虐待を受けている子供も、親の愛情を必要とする聞いたので、子供と親との関係を考えてしまいました。でも、それは こちらの考えであって、本人の思いとは違うのかな。こちらの、これがいいということを押し付けになるのではないかと、考えてしまいました。 ・事例報告について。内容は現在形で記入することや強めるにあたっては𓏸𓏸する、という言い切りの形にすることなど基本の書き方を復習することができた。 ・絵本の中にある苦しみはわかりやすいけど、そこから支えを考える事を意識したことがなかったが、みんなで話すことで、広がることを経験できた。 ・実際にその場で事例を検討していく過程を体験させていただくことで、書き方、検討の仕方が分かり提出できそうな自信になりました。お茶会のような雰囲気で話し合われていくゆったりとした温かさに明日仕事に向き合うエネルギーを頂きました。 ・マッチ売りの少女という物語の主人公を事例検討することで最初はできるのかなと思っていましたが、少ない情報を深めていくことで本人のこと、家族のこと、同じ境遇の人のことまで話が及び本当に勉強になりました。どんなときにも何ができるかを考えれば支援は変わると実感できました。 ・今悩んでいる身近な方へのかかわり方が変わる機会をいただける場があると知り心強く感じました。ELC奈良のみなさんの温かさをzoomからいっぱい感じました。3月の援助者養成講座でお世話になった方々にお会いでき嬉しかったです。 |


