エンドオブライフ研修~援助的コミュニケーション~
オーガナイザー | 徳田英弘 |
認定ELCファシリテーター | 久保田千代美、徳田英弘 |
開催年月日 | 2025年05月28日(水) |
時間 | 14:30〜15:30 (正味時間:01:00) |
開催地 | 鹿児島県奄美市 |
会場名 | ファミリークリニックネリヤ |
対象者 | 援助職 |
対象に関する補足 | 医師・看護師・管理栄養士・介護士・事務 |
参加前提 | 当該クリニックに勤務しているスタッフ |
定員 | 14人 |
概要 | FT用のスライドを使用して、ユニバーサル・ホスピスマインド 援助的コミュニケーション(反復・沈黙・問いかけ) ZOOMでクリニックとつないで、講義はオンラインで行い、現地でロールプレイを行う。 |
問合せ先 | 久保田千代美 chiyomi12@gmail.com |
参加人数 | 14人 |
参加者からのコメント | 自分が逆の立場だったらと対応する際に考えさせられることばかりで現場に活かせていけたらと思う 患者さんがネガティブな発言をすると、共感するより否定した方がいいと思っていましたが、そうではなくわかってくれる人がいると思ってもらうことが患者さんにとって大切なことだと感じました。 沈黙は苦手でしたが、恐れなくていいのだと思いました。窓口での対応でも患者さんの言葉を待つこと、否定せず、この人はわかってくれる人と思ってもらえるようにこころがけていきたい。 外来にはいろいろな苦しみを持つ患者さんがいらっしゃるので、学習したことを心掛けていきます。 今まで、どのようにコミュニケーションをとっていいかわかりませんでしたが、実際にロールプレイで聴いてもらいと、とても落ち着けて安心しました。 久しぶりに講義を受け、あらためて「わかってくれる人」と思ってもらえるコミュニケーションを目指したいと強く感じました。学びを再認識できた貴重な機会になりました。 訪問時に、患者さんから「最期はどうなるのかな…」とお言われ、最後の経過を話してしまいましたが、本人は経過を聞きたかったのではなくスピリチュアルペインの発言だったと感じ、後から自分の対応を後悔しました。援助的コミュニケーションの大事さを実感しました。 この人は私のことをわかってくれたと思ってもらえるようにできたらと思います。 |