苦しみを抱えた人とのかかわり方研修会
認定ELCファシリテーター | 中嶋順子 |
開催年月日 | 2025年06月21日(土) |
時間 | 10:00〜12:00 (正味時間:02:00) |
開催地 | 愛知県西尾市 |
会場名 | 特別養護老人ホーム とくつぎ |
対象者 | 援助職 |
対象に関する補足 | 医療法人秀麗会の職員 |
参加前提 | 医療法人秀麗会に現在勤めているもの |
定員 | 20人 |
概要 | ユニバーサルホスピスマインドの概要 援助的コミュニケーション ロールプレイ |
問合せ先 | やまお訪問看護ステーション 中嶋 |
参加人数 | 6人 |
参加者からのコメント | ・今、現在苦しんでいる利用者様との関りで悩んでいたので、改めて反復や沈黙の大切さを思い出し、実践したいと思いました。苦しみを分かろうとしてくれる、理解しようとしてくれる相手になれてるといいなと思います。 ・反復と沈黙はできるようになってきていますが、問いかけは難しいです。ワークでは決まった文章で言えばいいと思いますが、実際全くできていません。もう少し時間に余裕をもって話を聴いて、怖がらずに問いかけできるといいと思います。また、「ノイズを入れない」が初めて知ったことだったので良かったし、気をつけなきゃいけないと思いました。 ・ロールプレイングで反復と沈黙と問いかけを行って、自分が前から沈黙が苦手なタイプで沈黙の大切さを改めて実感しました。うまく今後利用していきたいです。 ・重い発言でも反復で返すことで、患者役になってみると聴いてくれたと思えたことと、自分の不安を言葉にして出せた時の気持ちが快かった。問いかけはもう少し時間をかけないと出せないと思いました。 ・支えを強めること、問いかけるタイミングが難しく反復して聴いていけばいいのかと思いました。練習なのでタイミングがきましたが、実際の場ではどうだろうと思いました。何回もその場面にあたることで確かめていけたらと思います。 ・改めてこういう研修の場で反復と沈黙と問いかけをしていて、とても意識できたし、意識するがゆえに難しいなと感じました。ファシリテーターの方が話されたように「相手が」という視点を忘れないようにしようと思いました。話しの中で話し続けたいならそれを聴く、相手の空間に一緒に入って会話ができたらいいなと思いました。 |