地域・在宅看護論~地域・在宅看護の思考とプロセス(援助的コミュニケーションから学ぶ)~認知症・独居療養者への援助~
| 認定ELCファシリテーター | 志茂友紀子 |
| 開催年月日 | 2026年06月23日(火) |
| 時間 | 14:40〜16:10 (正味時間:01:30) |
| 開催地 | 奈良県生駒郡三郷町 |
| 会場名 | 奈良県看護大学校 |
| 対象者 | 専門学校・大学 |
| 対象に関する補足 | 看護学生 |
| 参加前提 | 在校生 |
| 定員 | 40人 |
| 概要 | 事例を通して「解決ができる苦しみ」に対してはサービス担当者会議のロールプレイを行いその後、解決ができた後にも残る「解決が難しい苦しみ」に対して療養者と訪問看護師の1対1のロールプレイを行い学びを深める。 |
| 問合せ先 | 志茂 |
| 参加人数 | 44人 |
| 参加者からのコメント | 授業後アンケートより(一部抜粋) Q:「反復・沈黙・問いかけ」を実際に用いてみてどう感じましたか? ・反復を活用するメリットが段々理解出来てきた。 ・今までは患者さんと言葉につまることが多かったけど、反復や沈黙を使って自然とお話できるようになった ・毎回やってると慣れてきました。実戦でも言えそうです。 ・この技法を使う意味を少し理解できた ・反復・沈黙・問いかけを用いることで、相手が自分の思いを話しやすくなり、相手のペースに合わせて関わることの大切さを感じた。沈黙もひとつのコミュニケーションとして、焦らず待つことが大切。 ・患者さんのことを理解し、看護師役でも患者さんのことについて一つずつ整理することができるし患者自身も思いを表出することで気持ちの整理自己理解ができるので、実習でコミュニケーションをとるときに悩んだらこれを思い出してかつようしようとおもいます。 ・反復や沈黙、問いかけを用いることで、相手の話をしっかり聴いていることが伝わり、自然と相手が話しやすくなると感じた。特に沈黙は気まずいものだと思っていたが、相手が自分の気持ちを整理して話す時間として大切であることがわかった。また、問いかけによって相手の思いや考えをより深く知ることができた。 Q; 「解決が難しい苦しみ」を持つ療養者への関わりについて、学んだことや気づいたことを教えてください。 ・まずはその人の話を聞くことが大切だと思った ・進行していく疾患を持ってても、生きていくという気持ちになれるように関わることが大切だと気づいた。特に訪問看護は期間が長い患者も多いと聞いたので、より深く関わることができると学んだ。 ・沈黙と反復で気持ちを吐露してもらうことが大切 ・認知者の方からすれば自分の思い通りにしたいことができないというところに苦しみがあると気づきました。 ・思いを否定しない。反復を用いて思っていることを出すようにすることで関わり方が考えれるなと思った。 ・解決が難しい苦しみがあっても、本人の思いや価値観に寄り添って、その人らしい生活を支えることが大切だと学んだ。 ・解決が難しいからこそ、どのようにすれば患者さんが少しでもいいと思えるかについて考えていく必要があるなと思いました ・解決が難しい苦しみは、無理に解決しようとするのではなく、まず相手の思いや苦しさを理解しようとする姿勢が大切だと学んだ。苦しみそのものを取り除けなくても、気持ちに寄り添い、一緒に考える存在になることで安心感につながることを感じた。また、その人の人生背景や価値観を理解することの重要性も学んだ。 ・すべて解決するのではなくて少しずつ前に進めるように支援することの大切さを学んだ Q;今日の授業について ・これまで患者さんが歩んできた人生を尊重しつつ、これからどんなふうに生活していきたいかを一緒に考えることが看護師の役割だと感じました。 ・ロールプレイに慣れてきた。 ・認知症の人でも今までの生活があって、尊厳を大切にしていかないといけないので、その人の行動を制限するんじゃなくて、その人の生活に合わせた看護をする大切さを学んだ ・Hさんのような患者さんに出会った時の対応の仕方を少し学べた ・実際にロールプレイを行うことで、相手の立場を体験しながら、コミュニケーションの難しさや大切さを学ぶことが出来たと感じた。 ・実際に患者さん役やその家族、訪問看護師の役など色々な立場を体験することができたので、様々なことを学べた ・自立していた方が急に人に面倒を見てもらうことには抵抗を感じると思うので、今までの生活、価値観を尊重した関わりが大切だと気付いた。 ・自立していた方が急に人に面倒を見てもらうことには抵抗を感じると思うので、今までの生活、価値観を尊重した関わりが大切だと気付いた。 ・自分の今までの人生に誇りを持たれている方に対して、尊厳を傷つけることなく関わるのはすごく難しいなと思った。 Q;これまでの授業について ・たくさんの事例でロールプレイをして、疾患ごとに対応を変えたり、沈黙反復の長さを変えたりして、役に立った ・なかなかこういう授業はないのでとてもいい経験ができたと思います。訪看の実習に行った時に学んだことを活かしたいです。 ・反復・沈黙・問いかけは医療者も助けられ、患者さんや家族さんにとっても聞いてくれている理解しようとしてくれていると感じられるとても大切なことだと学べました ・何度もロールプレイを行うことで、実際の看護師がどのような対応をしているのか見てみたいと思った。良い経験になりました。 ・問看護ならではの看護師としての役割をたくさん考えることができました。また、反復は実習でも用いて患者さんとのコミュニケーションを大切にしたいなと思います。とても楽しい授業でした。 ・実際にロールプレイをすることで、患者さんとのお話をする時の予行練習のような感じがした ・ロールプレイ何回もするうちになれてきて、どのタイミングで反復したらいいかがなんとなくわかってきました。 ・ロールプレイがあることで実際に気持ちを体験できてよかった ・課題を通じて様々な事例と向き合って解決ができるできない苦しみについて考えることができたし、患者さんはそれぞれの役割を持っているのでそれを考えるのも勉強になりました。 また、ロールプレイすることで気づくことが多くて、学びが深まりました。 ・在宅看護のイメージがついてなかったですが、授業を受けるごとにロールプレイで話す内容も詳しくなってきて、理解が深まってきているのかなと感じがしました。 ・これまでの授業で、実際の体験談を話してくださったり、みんなでのグループワークを重ねて実習での実際の場面を見にいくのがとても楽しみになりました。勉強頑張りいい学びに繋げていきます。ありがとうございました。 ・はじめて、反復や沈黙などをしっかりと学ぶことができて、気づくことがたくさんありました。タイミングや声色、表情などもとても重要で、患者さんとの関わりで沢山使っていきたいと思います。ありがとうございました。 ・いろいろな場面のロールプレイや講義を通して、地域で生活する療養者や家族を支えるための多角的な視点を学ぶことが大切だと学ぶことができた。 ・ロールプレイをやることで想像がつきやすくて勉強になった ・はじめは反復に対して、意味があるのか、マイナスな言葉を繰り返してもいいのかと思っていたが、患者の思いを引き出すための一つの方法として実習でも使用していきたいと思った。 ・実際にロールプレイすることによって訪問看護の実習に行く前に療養者や家族への接し方を学ぶことができたくさんのきづきをえることができた 講義ありがとうございました ・療養者だけでなく家族も含めて支援していくことの重要性を学ぶことができた。また、病気や症状だけを見るのではなく、その人の生活歴や価値観、地域での暮らしに目を向けてアセスメントすることの大切さを実感した。ロールプレイや事例検討では、療養者や家族の思いに寄り添いながら支援を考える難しさを感じたが、その分、看護師としてどのように関わるべきかを具体的に考えることができた。今後の実習では、授業で学んだことを活かし、対象者がその人らしく地域で生活できるよう支援していきたいと思う。 ・実習でも患者さんの言葉を反復、沈黙、問いかけを用いて受け止めていきたいと思う。 |








