折れない心を育てるいのちの授業(中学校2年生対象)
いのちの授業 認定講師 | 千田恵子 |
開催年月日 | 2020年10月30日(金) |
時間 | 10:30〜12:30 (正味時間:01:10) |
開催地 | 神奈川県平塚市 |
会場名 | 平塚市立浜岳中学校 |
対象者 | 中学校 |
対象に関する補足 | 中学校2年生 |
参加前提 | 同校生徒 |
定員 | 200人 |
概要 | 人はなぜ、頭では「よくない」とわかっているのに、大事な何かを傷つけてしまうのでしょうか? 苦しくて仕方がないとき、自分や他者を傷つけてしまうことがあります。どうすれば、苦しくても、傷つけずにこれからを生きて行くことができるのでしょうか?そして、誰かが目の前で苦しんでいるとき、あなたに何ができるでしょうか? このような問いで始まる「折れない心を育てるいのちの授業」は、ただ単に、いのちの大切さを頭で理解するためのものではありません。 決して平坦ではないこれからの人生を生きて行く私たち一人ひとりが、解決困難な苦しみを抱えたときに、具体的な行動として何ができるか、それぞれの立場で感じ 、考える授業です。 今回は中学校2年生を対象に授業を行います。 |
問合せ先 | エンドオブライフ・ケア協会 |
参加人数 | 200人 |
参加者からのコメント | ・「苦しみ」についての授業は、結構いろいろ考えて苦しくなる私にとってとても心に響くものだったと思います。自分の支えにうちて考える時間が個人的に一番印象深く、「私って、思ったより支えになってるもの多。」と感じて、なんだか嬉しい気持ちになりました。 ・まわりの意見も聴くことでどのようなことを思っているのかなど情報交換できてよかった。2回目の講演だったけど2年生になってから人の気持ちに気づけていない部分があったから1回目とはまた違う気持ちになった。 ・私の考え方にも少し希望の光が見えた気がします。私にも迷いがありました。なぜ人は苦しまなければならないのかどうして不平等に扱われる人達がいるのかなぜ人には自由がなく憎しみ殺し合うのかとそれが私のこの世でたった1つの救いの道が見えなかった苦しみです。しかし今日の講演を聞いて人の苦しみを救うのは人であり情や思いがあるからこそ幸せで苦しい思いがあるのだと。私は迷いなく人を助けたい苦しみから解放したい。その思いは変わりません。人々が苦しみから解放するその日までがんばりたい。 |