ACP(あなたこそ ちゃんとわかってくれる パートナー)
認定ELCファシリテーター | 古川英孝 |
開催年月日 | 2021年09月27日(月) |
時間 | 17:30〜18:30 (正味時間:01:00) |
開催地 | 神奈川県横須賀市長瀬 |
会場名 | 衣笠病院長瀬ケアセンター |
対象者 | 援助職 |
対象に関する補足 | 指定訪問介護事業所定期研修 |
参加前提 | 衣笠病院長瀬ケアセンター訪問介護事業所職員 |
定員 | 15人 |
概要 | 苦しんでいる人は誰にでもその苦しみを吐露するわけではなく、わかってくれる人、理解してくれる人に話したいと思うもの。人生の最終段階、理不尽な苦しみを抱えた人と関わる上で、わかってくれる人、理解してくれる人になれるよう、援助的コミュニケーションで関わることの大切さを考える。 また、必ずしもその人にとってわかってくれる人が身近な家族だけではないこと、支えとなる関係は人それぞれに違うことを考える。 そして、その関わりがなくなっても続いていくことを、グリーフケアを通して考えていく。 |
問合せ先 | ファシリテーター 古川 英孝 衣笠病院附属在宅クリニック 046-852-1603 |
参加人数 | 12人 |
参加者からのコメント | ・お話、とても分かりやすかったです。相手から見て自分がわかってくれる人になる事は大変そうだなと思います。傾聴とはまた違った難しさを感じます。自分にできるのかなと不安です。 ・遠方に住む両親、高齢で老々介護。近くに住む姉が、朝、昼、夕と3回仕事の合間に様子をみてくれています。2人の通院、訪問診療、訪問看護、訪問入浴利用していますが、先が見えない親の介護は想像以上に大変だと思います。どうしたら気分が良く、家で過ごせるのか? ?常に考えているようです。毎日時間に追われる生活です。感謝です。いろいろ考えさせられる時間でした。ありがとうございました。 ・両親の介護をしていますが認知ということでとかく意思決定を自分がしてしまっていると反省しました。 両親の体調のいい時にもっと会話をして、妹やケアマネ、看護師さんの話も聞きながら、本人たちにとっての最善の選択をするため、繰り返し会話していきたいと思いまいました。 “反復”“沈黙”“問いかけ”を大事にしていきたいです。 |