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多職種で行うエンド・オブ・ライフケア研修 ~看取り援助を分かりやすい言葉で学ぶ事例検討~

認定ELCファシリテーター 小林修、母里桂
開催年月日 2018年07月28日(土)
時間 13:30〜17:00 (正味時間:09:00)
開催地 島根県出雲市
会場名 島根県立中央病院会議室1
対象者 専門学校・大学、市民、援助職
対象に関する補足 医療・介護・福祉従事者 看取り援助に興味ある方(一般の方参加可です)
参加前提 看取り援助に興味ある方
定員 30人
概要 本人の苦しみを理解し、その苦しみをキャッチする。
「3つの支え」と「選ぶことができる自由」について 他
事例検討
※受付開始は13:00
問合せ先 elc.shimane@gmail.com
※メールの件名を「問い合わせ」としてください。
参加人数 16人
参加者からのコメント ・まだ習っていなくて難しかったですが、施設などで実際に働いておられる方々の話が聞けてとても勉強になりました。
・反復、沈黙、間の大切さ、難しさが理解できた。
・映像・ワーク、お話の切り替わりが多すぎて内容が入ってこなかった。映像はいらない気がした。
・人生最期の手伝いをしていく上での姿勢、関係の作り方再認識できました。
・本当に最期の看取りに関しても、情報があってほしかった。
・意識のない方への看取りが多かったですが、今日のような学びはとても勉強になりました。
・小林さんの話し方ととてもわかりやすかったです。聞きやすくわかりやすかったです。
・母里さん・・・少しゆっくり話されるとわかりやすいです。清々しい感じ良かったです。
・5つの課題・・・反復、沈黙、問いかけは特に学びになりました。
・いい勉強になった。難しかった。これからの授業でもっと理解できるかなと思った。
・ロールプレイを通して反復、問いかけの難しさを再度感じました。しかしポイントなど教えていただきましたので参考にしていきます。
・理論立ててELCの基本を学ぶことができました。
・パートの仕事では考えることができないことを学ぶことが出来て本当にありがたいことを教えていただきました。今後家族や身近な人に同じことが起ったりすれば、相手の立場に立ち、援助するのにお役に立てるのではないかと思いました。こんな私でも出来るのかな?と思いました。
・短時間で理解するのは難しかったです。理論を身につけることも大事だと思いましたが、心を通わせる事のできる人になることをもっと追求したいと思いました。
・実際にロールプレイで自分が話したことを相手に返してもらったときの満足感を体験して日頃患者様はもちろんのこと、職場のスタッフの話も自分が聴けているか・・・家族との会話すら不安に思いました。支えとなる9この項目に分けた事例検討は今までにない分類の仕方で、またぜひやってみたいと思います。
・ロールプレイを通して普段体験することのない患者役を体験することができ、とても考えさせられました。反復、沈黙、問いかけなどの聴き方1つで相手からの印象が変わるため、今後の臨床の中で気をつけていけたらと考えさせられました。
・理論はわかりましたが、実践は難しいと感じました。グループで考えても時間がかかったことを現場で一人で出来るだろうかと思いました。また、今まで不用意な言葉を返していなかっただろうかと振り返ることが出来ました。
・ロールプレイをする中で相手の思いを聴き取り、それに対してどう声掛けするかを考えながら難しさを感じました。それを日常の中で展開するにはまだまだトレーニングが必要だと痛感しました。
・今までに考えたことのない視点から多職種で事例検討出来たのでいろいろと参考になりました。事例で話し合っ時間が少なかったので、もう少し他の方に意見が聞いてみたかったです
・高齢者施設での介護職です。明るく過ごしていただくということを大切にしてきましたが、ゆっくりお話をする機械を持つことも大切だと感じました。うまくフィードバックできるのか・・・。不安ではありますが慌てず少しずつ行っていきたいと思います。

学んだことを活かしてこれから実践しようと考えていること
・これから終末期実習で今日学んだことを生かしていきたいです。また、実習だけではなく、将来就いた職場でも生かしていきたいです。
・本日の学びを活かします
・コメントに困ったら反復をつかいます。
・今後の職場、研修に役立つことが沢山ありました。
・講義にも取り入れたいと思います。
・臨地実習で生かしていきたい。そして更に学べると思う。
・無回答✕4
・患者、家族との対話の方法について今日学んだ手法を活かしていきたいです。
・身近な家族の話を結論を急がずきちんと聞いてあげる練習をしようと思いました。
・現場での患者様、家族様との関わり方を職場でも伝えてみたい。
・感情の先取りをせず、反復していく。沈黙を恐れない。
・反復、沈黙、問いかけを心がけて利用者、家族と対応したいと思います。
・これからも機会があれば勉強会に参加したいです。

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ