平成30年度 調布市介護支援専門員研修 実践スーパービジョン ステップ3 人生の最終段階におけるケアマネジメント
開催年月日 | 2018年08月21日(火) |
時間 | 13:30〜16:00 (正味時間:09:00) |
開催地 | 東京都調布市 |
会場名 | 調布市文化会館 たづくり |
対象者 | 援助職 |
対象に関する補足 | 調布市が対象とする主任介護支援専門員・介護支援専門員 |
参加前提 | 対象者は調布市 福祉健康部 高齢者支援室の規定による |
定員 | 60人 |
概要 | 住み慣れた地域で最期を迎えたいと望む方も増えており、私たちケアマネジャーも様々なかたちで人生の最終段階に関わる機会が増えている。元気な時とは異なり、介護より医療依存度が高くなり、状況もチームも立ち位置も刻刻と変わる中、どのような私たちであればより良い支援が行えるのだろうか、ケアマネジャーだからこそできること、私たち自身の苦しみと支えを見つめる。今回は通年6回コースの第3回目。 |
問合せ先 | ※今回は一般受付対象外となります 調布市 福祉健康部 高齢者支援室(通年コースであり募集は〆切) |
参加人数 | 53人 |
参加者からのコメント | ・沈黙と間の違いに納得。明日から沈黙を恐れることなく頑張ります。 ・意味のある沈黙の重要性が印象に残った。 ・価値観の違い、多様性を考えた。 ・希望と現実の開きが苦しみちう言葉、この苦しみにどう向き合うことができるか、意識できる支援こそ支援。 ・誰かの支えになろうとしている人こそ、一番たくさんの支えを必要としているのだと感じた。 ・看取りの終了した後の振り返りに自分の立て直しができると知った。 ・コミュニケ―ション力、聴く力、伝える力を養うこと、実践していきます。 ・選ぶことができる自由、逃げないで関わり続けるために、誰かを支えるひとの支えになりたい。 ・聞き役の聴き方により話し手の気持ちが大きく変わることに気付いた。 ・終末期の方への対応について、考えさせられた。 ・希望と現実の開きが苦しみ、それを理解して向き合うことの難しさを学んだ。利用者の感じている苦しみを受け止め沈黙も大切にしていきたいです。 ・ケアマネを長く続けたいと思った。 ・沈黙をなかなか守れないので心掛けていきたいと思った。 ・相手の言葉を反復する手法を上手に使って聞き上手になりたいです。 ・希望をもってQOLを挙げていけるような声掛けをしていきたいです。 ・自分と相手は違うという言葉がとても印象的でした。 ・答えられない苦しみに対してどのように沈黙を用いるのかさらに事例を通して考えていきたいです。 ・選ぶことができる自由には何とたくさんの事柄があるのだろうと驚きました。今まで文章で読んだことがなかったので考えさせられました。 ・現在59歳のがん末期の患者さんを受け持っており、どう会話をして良いかとても悩んでいた。あえて会話をしなくても、話しをただ聴いて頷くだけでも良いのだと理解できてとても嬉しかった。 ・自分の苦しみをわかってくれる人がいると嬉しい。答えや結論、解決策を求められていないという大切なことに気付いた。 |