在宅・施設職員のためのエンドオブライフ・ケア研修~苦手意識を関わる自信に~
オーガナイザー | 立石彰男 |
認定ELCファシリテーター | 立石彰男、山本英雄、三隅恵美 |
開催年月日 | 2018年09月15日(土) |
時間 | 13:00〜17:00 (正味時間:09:00) |
開催地 | 山口県周防大島町 |
会場名 | 周防大島病院 |
対象者 | 援助職 |
対象に関する補足 | 訪問看護師。その他、在宅・施設で働く援助職。 |
参加前提 | 人生の最終段階にある人の苦しみに関心があり、その人たちへのよりよい援助を目指している方。原則として、山口県訪問看護ステーション協議会柳井支部の会員および連携する事業所の職員。 |
定員 | 50人 |
概要 | 第1部「苦しむ人の援助と5つの課題」、第2部「援助的コミュニケーション~1対1の対応」を中心に行い、参加職種に応じて、第3部「多職種による事例検討」を行う。援助的コミュニケーションに初めて接する参加者にも、その意味付けが理解でき、実際の効果が実感できるように工夫する。 |
問合せ先 | 立石彰男 Eメールアドレス: atate_ygc@yahoo.co.jp |
参加人数 | 32人 |
参加者からのコメント | ◆手応えを感じた意見; 自分の援助はどうしても先走ってしまう傾向にあるので、沈黙も恐れず、沈黙がチャンスと思って、理解者になれるように努力したい。 「暗闇に灯をともす」というイメージはとてもわかりやすく、すっと自分の中に入って来ました。 エンドオブライフ・ケアをどう実践すればいいのだろうと思っていましたが、実践の部分の話を聞くことができ大変勉強になりました。リハビリ中の家族、本人の会話、対話に生かしていきたい。沈黙をこわがらず、よくよく話をきけるようになりたい。 ◆今後の研修で注意したい意見; もう少しロールプレイとGWの時間が欲しい。 職種が理学療法士であるため普段の業務で終末期に関わることは少ない。 分り易かったがもう少しポイントを絞って話してほしかった。 各テーブルに1人アドバイザー的な存在がいてもよかった。 何回かに分けて(事例をあげて)講義して欲しい。 |