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エンドオブライフ・ケア研修~死を前にした人に何ができますか?~

オーガナイザー 立石彰男
認定ELCファシリテーター 立石彰男、三隅恵美
開催年月日 2018年10月06日(土)
時間 13:00〜17:00 (正味時間:09:00)
開催地 山口県長門市
会場名 長門総合病院会議室
対象者 援助職
対象に関する補足 看護職(訪問看護師、施設看護師、行政看護師、病院看護師)
参加前提 苦しむ人への援助を担う援助職、特に、人生の最終段階にある人の援助に関心のある方。(なお、本研修は山口県看護協会長門支部が委託された「在宅療養支援に係る看護職の連携推進強化事業」の一環。
定員 30人
概要 1.オープニング
2.苦しむ人の援助と5つの課題
3.事例検討グループワーク(在宅での若年ターミナル事例を予定)
4.1対1の対応ロールプレイ(事例検討と同じか参加者自前のシナリオで)
5.クロージング。時間が許せば支えを強める援助の延長上でディグニティーセラピーを紹介する。
問合せ先 立石彰男
atate_ygc@yahoo.co.jp
参加人数 38人
参加者からのコメント ◆初回参加の感想;・初めてで緊張したが楽しく参加できた、・盛りだくさんの内容で楽しく学べた、・参加者の皆さんの熱い思いを知ることが出来た、・どの地域でも困っていることは同じなのだなと思った、・皆様と学べることがとても刺激になり支えになっている、・様々な職種の方の様々な視点からの意見がきけた
◆複数回参加の感想;・養成講座の振り返りができた(多数)、・復習でさらに深く学び勉強になった、半年に1回位は学習会参加が必要(多数)、1年ぶりの参加で気持ちを新たにする事が出来た(多数)
◆援助的コミュニケーション;・ターミナル期の患者、家族と接するとき何が正解なのか分からず戸惑いますが、患者様のお話を聞くという姿勢だけで信頼関係が築けると分かって、少し自分の心に余裕が出来た、・患者役では思いを聞いてもらっている間にも気持ちが揺れ動く、聞いてもらうことで感情表出がしやすくなるのを感じた、・傾聴ボランティアをしているが、反復、沈黙の次を探していたところ、問いかけという手段を学び、なるほどと思った、・“問いかけ”のタイミングは、その日そのときには出来ず、何度も訪問して話を聴く中で今は出来そうだな、と思えることがある、
・それぞれの人の価値感を受容すること、援助者の価値感も自覚しそれを押し付けない、・ELCでの聴くは積極的姿勢で(意識をあてる)な�!
�ればと思った、そのため継続的な学習が必要、・患者さんと関わる期間は短いことが多いが今日学んだことを活用して、その人がその人らしくなれるように支援して行きたい
◆“もしバナゲーム”;・自分が何を大切にしているかを考えさせられ勉強になった(多数)、・他の方の考えも聞けたいい機会になった(多数)、・「もしも」のことが話題に出来て話し合う事が出来る
◆ACPのコミュニケーション;ACPの話し合いまでしっかりロールプレイできてイメージがしやすかった、意思決定を進めてゆく話し方に気をつけていきたい、・ACPは医師や看護師だけに任せるものではなくあらゆる援助職が関わるもの

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ