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折れない心を育てるいのちの授業

いのちの授業 認定講師 鬼塚友実子
コーディネーター氏名 片原美絵 藤原芳恵・桐島照美
開催年月日 2022年03月18日(金)
時間 19:30〜21:00 (正味時間:01:30)
開催地 オンライン
対象者 援助職
対象に関する補足 地域限定 介護支援専門員・その関係者等
参加前提 学びたい方すべて
定員 20人
概要 ケアマネ視点(援助者視点)から苦しみを抱える人への関わり方を学びを目的としています。また自分自身の視点からも気づきができるように一緒に考えていきます。
問合せ先 鬼塚友実子 to-shihide@hotmail.co.jp
参加人数 35人
参加者からのコメント ・お蔭で沈んでいた気持ちが楽になりました。
・暖かい気持ちになりました。また機会があればぜひ参加したいです。現実と理想との開きについ ての苦しみも共感者の見方を大事にしてまた、明日から頑張っていきたいと思いました。
・本日の研修も大変勉強になりました。
・自分はあまり心が折れない人間なのですが、周囲(自分の部下)に心が折れる人が多いのは、案外自分の相手を思いやれていない発言のせいなのだと思いました。もう少し相手をおもいやれる人間なるように努力したいと思います。

・仕事のことでちょうど今日、きついなあと感じたことがあったのでちょっと自分自身に寄り添う事ができました。そして、仕事で、今日、死にたいと言われた事、家族の気持ちを汲んでもらえなくて困っていると相談を受けた事、いろんなことが今夜の学びにつながっています。
・利用者様のことを「わかっている」ということを伝えるために、結果を出すことを優先していることが今まで多々あったのではないかと気づかされました。ネガティブな感情の反復は勇気がいることですが、逃げずに向き合って、利用者様にとっての「支えとなる関係」となれるよう努力していきたいと思います。

・初めて参加させていただきました。自身のコミュニケーションを振り返るよい機会になりました。利用者様、職員の方に自分がどういう話の聞き方をしているのか改めて考えさせられました。
・苦しんでいるときは、支えを見つけることから始めようと思いました。
・「苦しみ」の度合いはそれぞれです。周りには自分より大変な苦しみを抱えている人ばかりなので、自分の苦しみなんておこがましいと思っています。でも今日の講義で思い出しました。就職したてでいきなり事業所の管理者を任された35年前に、どうしても仕事が思うようにいかず辞めようと思っていた時、ある日会社の会議で初めて会った人に「大変な部署にいるんだってね、聞いてるよ、よく頑張ってるね。みんな関心しているよ」と言われた一言に救われたこと思い出しました。自分のことをわかってくれている人が1人でもいる、孤独ではないことの感覚を思い出しました。忘れていたエピソードですが、きっと私は本能的にこれが基盤になっているのかな?と思いました。相手の苦しいことに気が付いて声をかけられる、気づいていることを自然に表現できるように年齢を重ねながら磨きをかけないといけないと思いました。
・研修の中で、私の人生での疑問点が解決しました。
私は36の時に突然ガンの宣告を受けて、絶望の中、胃を摘出しました。
その3年後は、卵巣に再発して再度手術になりました。
術後、鼻に管で声がでず、開腹手術の傷が痛くて痛くて涙を流してたところ、担当の看護師さんが『痛いよね。きついよね』と言って背中をさすってくれました。
ただ、痛いよね。きついよね。だけだったんですが、自分の気持ちを受け止めてくれたというだけで、なぜか気持ちが和らぎました。
その時の二言が、私にとっては心地よく今でも思い出します。
今日の研修を受けて、こういうことだったのかなと自分の中で、納得しました。

・今日、参加させて頂いたのも、私最近は、仕事が楽しいと思えない、毎日で、、。今日何か、ヒントとか、アドバイスをもらえたら、、と思って参加させて頂きました。
画面越しですが、小さなウェブメンバーの方々のお顔を見るだけで、仲間がいるーと思えます。
そして、仕事が楽しく思えない理由も私自身、気が付きました。私自身が、人と関わろうと、一歩踏み出していなかったな。。と
今日、鬼塚さんの講義を聞いて、また勇気、後一歩、出して頑張ろうと思いました。変わる気がします。後、今日の講義を聞いて『私、こんなに幸せなんだ』と気づきました。
参加させて頂いて、やっぱり、良かったです。
有り難うございました。

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ