第8回 エンドオブライフケア糸島唐津 ~エンドオブライフケアって何だろう?~
認定ELCファシリテーター | 笠原健太郎、牧原りつ子 |
開催年月日 | 2018年12月15日(土) |
時間 | 14:30〜17:30 (正味時間:09:00) |
開催地 | 福岡県糸島市 |
会場名 | 糸島交流プラザ |
対象者 | 市民、援助職 |
対象に関する補足 | 職種や専門性に限らず「人生の最終段階(エンドオブライフ)」にのケアついて学びたい方 |
参加前提 | なし |
定員 | 100人 |
概要 | 1)オープニング 2)ELC(エンドオブライフケア)ってなんだろう? ~援助的コミュニケーション【反復・沈黙・問いかけ】~ |
問合せ先 | あおぞら胃腸科 E-mail:aozora.cl@gmail.com |
参加人数 | 63人 |
参加者からのコメント | アンケート結果より 回答 ①まったくそう思わない②あまりそう思わない③ややそう思う④大変そう思う 1.内容は分かりやすかったですか ④83%③15%②0%①0% ・実践(現場)で行っているから ・ワークが良かった ・先生の話す内容がとても分かりやすかった ・初めての参加で内容が少し難しかった 2。内容に興味・関心が持てましたか ④85% ③11% ②0% ①0% ・身近に思い出す人がいるので ・実践が基本をもとにやれているか振り返りながら行えたから ・日頃の場面が想定できた ・反復することで安心してあたたかい気持ちになった ・対人の仕方が分かった。 3.期待を満たしていましたか ④83% ③11% ②4% ①2% ・ロールプレイの体験が良かった ・以前も反復する講義を受けたことがあったが、学習が甘かった。今後の支援に活かしていきたい。 ・内容が想像していなかったものなので、何も知らずに参加して申し訳なかった。 4.もっと学びを深めたい内容がありましたか ④70% ③26% ③2% ④2% ・反復・沈黙について ・多職種の現場の状況 ・1対1でNs患者役になり言葉に詰まる場面もあり、もっと経験してもっと話せるようになりたい ・支えの見つけ方 ・ミクロについて ・スピリチュアルな問いに対する答えの例をたくさん知りたい 4.こくちーずでの申し込み方法は良かったですか ④58%③19%②8%①2% ・簡単で良かった ・受講30分前の申し込み、FAXでやれればよい ・よく分からず難しかった その他 ・実際患者さんと話をする時に反復することは大事だと頭では分かっていても、実際は聞き取り(情報を得ようとする)をしてしまい、つい会話をする方にシフトしがちなので難しいなあと思いました。明日からは反復することにさらに注意を向けていきたいと思いました。ロールプレイで、反復されたれどんな気持ちになるか初めて分かって良かった。終末期だけに限らず病気にかっかていない人で現在苦しんでいる人、生きづらいと感じている人にもとてもためになる話だと思います。希望と現実の開きが苦しみになる・・・本当にそうだと思います。現実を受け入れて希望がない人は苦しみはないのでしょうか?その疑問だけ残りました。 ・回数を重ねる度に頭にはいってきている感じがし、前回とは違ったことを学ぶことが出来ました。 ・糸島・唐津のネットワークが、会場での受講者の方々の声の掛け合いや笑顔から、日頃の活動・ご活躍を知ることが出来ました。地域に同じように意識を持って連携し合える方がおられることが互いの支えになると思いました。とてもうらやましく有難く思いました。 |