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折れない心を育てる いのちの授業 ~わかってくれる人がいるとうれしい~

いのちの授業 認定講師 小松良子、設楽友香
コーディネーター氏名 大川匡代
開催年月日 2022年11月19日(土)
時間 13:30〜15:00 (正味時間:01:30)
開催地 千葉県習志野市
会場名 東邦大学附属東邦高等学校
対象者 市民
対象に関する補足 高校2年生保護者
参加前提 習志会入会者
定員 40人
概要 親としての悩みや苦しみ、思春期の我が子との対話について、改めて考えるきっかけを作る。
様々な困難に遭遇する人生において、子どもたちが、そして関わる大人たちが、自分の悩み、苦しみと向き合えること。さらに、相手の悩み、苦しみと関われることができること。これらの実践を通して、自尊感情や自己肯定感を育む授業。
問合せ先 大川匡代
参加人数 20人
参加者からのコメント ・子どもへの接し方が難しかった部分がありましたが、今後は反復と心と目を使い接していきたいと思います。また、苦しみの乗り越え方も学べました。
・苦しいことがあったとき、身近に苦しみを持つ人がいた時の対応を考えさせられました。支えについても改めて考えようと思います。
・人は苦しんでいることを分かってもらえるとき、おだやかになれるということを知ることができました。つい、苦しみの原因とその解決策を考えることに目が向いてしまっていたのでとても参考になりました。
・子どものことをゆっくり考える時間になりました。祖母が接している時(孫に)話し方が講義内容と近かったと思いました。
・子どもの成長とともに会話が減ってきたり、心の内面まで分かっていないで表面だけの話しかしなかったりすることが多くなってきたように思うのですが、話し方、聞き方によって相手を理解するきっかけをつかむことができるということに気が付きました。(nanaさんの詩)ほんの少しの勇気を出せる人に子ども達は成長していってほしいと思います。勇気が出せなくてつらい思いをしている友達に手を差し伸べられる人になってほしい。親である自分もそうありたいと思います。
・苦しみについて改めて考える良い機会となりました。この時間、講習自体が自分自身への励ましの時間となりました。子どもとの接し方に迷いがありましたので、今日から聴く、反復するを実践できるよう努めたいと思います。ありがとうございました。
・気持ちに少し余裕を持って、苦しんでいる人がいたならば、認めることができるように生きていきたいと思う。
・改めて子どもとの接し方を振り返ることができた。
・今、ちょうど子供に対する向き合い方について悩んでいるところだったのでタイムリーなお話しでした。誰にも話していなかった悩みを隣の人にシェアしてそれについてコメントをもらえて少し気持ちが楽になりました。反復について、今までも聞いたことがあり、わざとらしい気がしていたのですが、今日うまく反復を行うコツがわかりました。これからもいろいろな悩みは出てくると思いますが落ちついて考えていきたいと思います。今日、参加して良かったです。
・支えになる人を見つけることが難しかったり、聞くにいたるまで話をしてくれる状態とすることが難しい場面でのヒントを聞けたら更に参考となったという印象を受けました。
・反復、ぜひやってみます。いつも聞きたいことしか聞いていませんでしたが、聴くということ、とても大事でコミュニケーションの基本だと思いました。ジュンヤ君の言葉、表情が息子と重なり切なかったです。あと少し子どもと一緒にいられる時間は短いので大切にしたいと思いました。
・親として子供に対し接する方法を教えていただき良かったです。今後子育てをする中で、子供に様々な悩みがある時、支えとなり助けていける存在になりたいと思います。反復、必ず行動したいと思います。
・「反復」がとても参考になりました。子どもとの会話で今まで使ったことがなかったので今後是非使ってみようと思います。「いのちの授業」などは初めての体験でしたので自分を見つめ直す良い機会となりました。ありがとうございました。
・一緒に親子でこういう授業を受けられるといいですねー!帰り道でさりげなく話ができる気がしました。

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ