折れない心を育てるいのちの授業からまちつくりへ
いのちの授業 認定講師 | 久保田千代美、志茂友紀子 |
コーディネーター氏名 | 久保田千代美 |
開催年月日 | 2023年06月15日(木) |
時間 | 13:00〜15:00 (正味時間:02:00) |
開催地 | 奈良県奈良市 |
会場名 | よりあい閑 |
対象者 | 市民 |
対象に関する補足 | まちつくり会議に参加している市民および民生児童委員・社会福祉協議会等 |
参加前提 | 申込必要 |
定員 | 10人 |
概要 | 折れない心を育てるいのちの授業を通して民生児童委員や日頃からまちつくりを意識して活動をされている方々との対話を行う。 |
問合せ先 | 0742-47-6012 訪問看護ステーションなでしこ 担当:志茂友紀子 |
参加人数 | 15人 |
参加者からのコメント | 以前、なでしこの勉強会で大人向けの話を聞かせていただき、この授業は子供向けに作られたということが分かりました。 まだ、深刻な「解決できない苦しみ」を味わっていない(幸いなことに)のですが、その受け止め方のヒントがお話の中で頭に残っていたのはとても有難いことだと思います。 ただ、学校の現場で2時間の授業を割くというのは難しいと思います。 このプログラムはもともと在宅ホスピスケアにおいてクライエントの生に対する認知変容をおこなうスキルとして開発されたものと思われます。それを学校の生徒や教員へまた、地域で複合化した生活課題を抱える住民などに応用している点が素晴らしいと感じました。さらにまち作りに取り組む一般住民にも応用拡大させていただきます。それによりこのプログラムの普遍化、一般化を図られ、全国民的課題となっていると考えます。この「折れない心を育てるいのちの授業」はそうすることで各自が自らの問題として実感できるのです。自らの抱える問題と感じることで、他人の抱える問題も身近なものとして共に考えていこうという姿勢が生じるのでないでしょうか。 但し、このプログラムにはもう少し時間余裕が欲しいと感じました。クライエントが急がずに一つ一つ着実にプロセスを理解(認識)していくためにも。 モモのお話を思い出しながら聞いていました。 尊い授業、どなたが担うべきかと思いました。 なかなか難しいと思いますが、応援しています。 私もいつか助けてもらう側にある時が来るという想いで今、町のためにみなさんとご一緒しています。 もちろん、気がつかないところで助けてもらっているんですがね。 支え、支えられる社会を願っています。 |