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いのちの授業

いのちの授業 認定講師 中村マサ子、河野裕見子
コーディネーター氏名 宮崎かおり
開催年月日 2023年08月05日(土)
時間 13:30〜15:00 (正味時間:18:00)
開催地 長崎県島原市
会場名 島原市医師会館
対象者 援助職
対象に関する補足 宮崎かおり様の職場の方
コロナ蔓延中のため限定人数
参加前提 講師トレーニングを受ける前に実際の授業を体験する
定員 20人
概要 講師になる前に身近な方と一緒に授業を受けよう
問合せ先 中村マサ子
参加人数 35人
参加者からのコメント 1苦しんでいる人の気持ちは本人にしかわからない、気持ちをうけとめ反復することを
業務や生活のなかで心にきざみ過ごしていきたいと思いました。
2実体験や動画などで苦しい人、悲しい人にどのように対応するかを知れた。
3小学生にも伝わりやすい内容だった。親子の会話の例題は現実味があり参考になった。
4困難にであったとき、自分の心を整理するための知識が得られた。そして、看護師をして
いくうえで、苦しみを持っていても穏やかに過ごせるというのが希望だなと思ったし、
そのための支えの一つに私たち看護師がなれるといいなと思った。
5辛い思いを抱えている人にどう接していいかわからない場面があったが、今回の授業を
聴いて学んだことを活かして行こうと思います。
6悩みは解決できる悩みと解決出来ない悩みがあるとわかった。自分で選べる自由など
悩みを相談できる相手がいることは大切だなと思うことが出来た。
7わかってくれるひとがいると嬉しいので私自身も周りの誰かから‘わかってくれる人’と
思えるような存在になりたいも思います。
8相手に伝わるような話し方や、苦しみは希望と現実の開きなどと自分の苦しみと相手に
伝わることをいっしょに学びながら、くわしく勉強できたのでこれからの生活で生かし
て、楽しくすごしていきたいと思いました。
9授業の初めに「苦しみとは希望と現実の開きから起こる」と聞いた時とても納得しました。
今まででつらいと感じたときは、頭の中では「こうしたい!」と思っているのに現実では
それができない状況にあるときでした。それが分かることによって、自分の中で解決でき
る苦しみが増えたと思います。また今回、私がたくさんの支えや将来の夢を持っているこ
とに気づくことができました。
レッスン 2 では、「自分のせいで負けてしまった」と反復しづらい言葉の時の返し方が
とても勉強になりました。これからの生活で私が苦しむ人の少しでも力になることがで
きるようになりたいと思いました。
10「苦しみは希望と現実の開きで具合で苦しみの度合いが軽くなったり、重くなってする。
って事が理解出来た。反復する事で苦しいと思っている人の気持ちを和らげる事が出来
る。って事も理解出来た。
11 自分の命や大切な人たちが命を大切にできるように沢山の人に話を聞いてほしいなと
感じました。苦しみに耳と心を傾けて話を聴けるようになりたいと思い、自分自身で苦し
みをつくりださないように現実と理想の幅を小さくできたらいいなとおもいました。
12 今回の講義を受け、わかった「つもり」で利用者さんや周囲の人と接していないか、
考えさせられました。相談援助職として、利用者様やご家族の支えになれるようコミュ
ニケーション技術を磨く必要があると感じました。
13 命の大切さはわかっているけど…なかなか、1 人 1 人が抱えてる問題までの介入は難し
い、その中で声掛けのしかたも、問題を抱えている人に直面したときはわかるよ〜では
なくあなたの考えはそう思っているんだね〜のだねの聞き方が重要であると聞いて、
今後自分が直面した時は声掛けにも注意し同意するのではなく、その人が思っている
悩みが解決できるように関わっていけたらと思いました。
14 子供たちでもわかりやすい内容だったので聞きやすかったです。マイナスの言葉を反復
するのは難しかったけど、相手から「そうだよ」との言葉が引き出せるように出来たら
と思いました。
15 苦しい時やら辛い時こそ支えがある事を思い出して自分を大切にする。
16 直ぐに答えを求めてしまいがちだが、反復と沈黙、相手の話を「聴く」態度が重要で、
きちんと「聞いてくれている」と相手に思ってもらうことが大事だとわかった。
17 人は苦しくても穏やかにいることができるとの言葉にどういうことだろう…とまず
思いました。苦しみは解決できないことがあるが、支えがあれば穏やかになれると具体
的に説明をいただき理解が深まっていきました。普段の状態では、気づかないが、苦し
みから支えに気づくことができ、それに助けられる。「わかってくれる人がいるとうれし
い」「自分がいることでだれかが喜んでくれる」大切なヒントを得ることが出来ました。
18 ゆっくりとした口調で話してくださったので、とてもわかりやすく、リラックスして
聞けました。苦しみの中でも支えがあれば穏やかになれると改めて思いました。支えに
なれる関係になりたいなと思い、反復しながら相手の思いに寄り添いたいと思います。
また、時には自分のことも”よくできました”とほめて、一人で頑張りすぎないように
心がけたいです。
Q2.この授業を聴いてほしいと思う人がいますか。
はい 16 人
いいえ 2 人
Q3.Q2で「はい」と答えた方に質問します。誰に聴いてほしいですか。
1 家族
2 子ども、ケアマネジャー、福祉関係者
3 この授業に関連する仕事の人や、中学生、高校生。
4 学校の道徳の授業や PTA の講演会等
5 悩みがある人みんな
6 子供
7 友達
8 子供たちだけではなく、生きている全ての人
9 おばあちゃん、学校の先生
10 登校拒否の学生が増えているとニュースや新聞で目にするので、学生や保護者に、是非
聞いてほしいと思います。自ら命を断つ子供たちが少しでも早く、この授業を聞いてく
れたらと思いますが…学校で定期的に授業をしてもらうとか…(可能であれば)
11 具体的ではないですが、苦しみがあり 1 人でもがいている人や苦しみのない方に
どんな状況においても自分を大切に思う心を持ってほしいです。

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ