援助的コミュニケーション
いのちの授業 認定講師 | 久保田千代美 |
コーディネーター氏名 | 久保田千代美 |
開催年月日 | 2023年10月16日(月) |
時間 | 14:00〜15:40 (正味時間:01:30) |
開催地 | 奈良県宇陀市 |
会場名 | 奈良県立宇陀高校 |
対象者 | 専門学校・大学 |
対象に関する補足 | 介護福祉科専攻科1年生(タイ人7人、日本人4人、フィリピン人1人) |
参加前提 | 授業を受ける学生 |
定員 | 12人 |
概要 | 「こころとからだの理解」20時間(50分×10回)の2回目の授業にて 折れない心を育てるいのちの授業(中学生以上バージョン)のレッスン2,3 ・「聞く」と「聴く」の違い ・反復と沈黙を使って話を聴く(ロールプレイ) ・沈黙の意味 |
問合せ先 | 久保田千代美 chiyomi12@gmail.com |
参加人数 | 12人 |
参加者からのコメント | 映像のような場面がよくあるので、母親の気持ちを受け止めることが難しいときがあるので、ゆっくりとちゃんとこちらの話を聞いてほしいと思いました。私には友だちや彼氏に相談、聴いてくれる人がいてくれたからこそ、いままで生きてこれたので、私自身もそうなりたいと思います。ほんとうに聴いてくれるだけで楽になると思ったので、相手の言葉を待つことも大切にしてゆきたいです。沈黙は暗くなると思って言う考え方をしていたので、言いかけた思いがしぼんでしまわないようにコミュニケーションをしたいです。今まで親に一方的に言われることが嫌だったので、習ったことを伝えてみようと思います。 援助的コミュニケーションを学ぶことはすばらしいことです。人々が支え合い、共感し、理解し合うためのスキルを提供します。相手の話に注意深く耳を傾け、その内容を理解しようと努めます。そして、相手の感情と状況に共感し、その感情を受け入れることで支援の意思を示します。私の家族は厳しい家で、長男の孫なので、勉強、習慣、スポーツ、人付き合い、っ全てにおいてプレッシャーとストレスを感じています。自分の感情を誰にもみせず内に秘めていましたが、助けてくれたのは弟たちでした。 自分を相手に知ってもらうのは、難しいですが、なんでもすぐにわかってるよ、とか知っているよ、とか口にしない方がいいことに気がつきました。 |