折れない心を育てる いのちの授業
いのちの授業 認定講師 | 西川陽子 |
コーディネーター氏名 | 西川 陽子 若松 優子(サポーター) |
開催年月日 | 2024年03月02日(土) |
時間 | 13:30〜15:30 (正味時間:02:00) |
開催地 | 岡山県新見市新見210 |
会場名 | 喫茶 あるれ |
対象者 | 市民 |
対象に関する補足 | 職場での対人関係やハラスメントでの苦しみを抱えた方へ届けることが始まりでしたが、友人に声かけをして参加を呼びかけました。また、家族にも来てもらいました。 |
参加前提 | 特にありません。 |
定員 | 5人 |
概要 | 5人の方が参加して下さいました。初めての授業だったので、私の知り合いと家族に参加してもらい、私が落ち着くカフェで開催しました。 レッスン1のみ行う予定でしたが、「レッスン2・3も続けて聞きたい」とご希望があったので予定を変更して、授業を最後までしました。レッスン1の「支え」は、私自身の3つの支えの例を伝えて、ワークシートに記入して頂きました。そして、「支えとなる関係」と「選ぶことができる自由」を話して頂ける方にお話しして頂きました。そして、「ムダだった」か「ムダではなかったか」のところは、3人と2人のグループになって頂いて話し合いの時間を持ちました。そして、お話しされた事をお一人の方にお話しして頂きました。 レッスン2では、お一人が帰られたの4人の参加者にお届けしました。反復は2人ペアになって実際にして頂きました。2つ目の「自分のせいで負けたんだ」のところは、「これは言いにくいね」と話される声が聞こえました。反復の練習の後、マイナスの言葉の反復について説明をしました。 前半の授業は、参加者皆さんの表情やしぐさに固さも見られましたが、レッスン2・3の準備中に参加者同士で会話が弾んだせいか、後半の授業は皆さん肩の力が緩くなったように感じました。また、真剣な表情で聞いておられる姿も見られました。 授業開始前に、私から参加者の方とお話をしたのですが、参加者皆さんは市内に長く在住されている方だったので、参加者同士で地域の話題で会話されて次第に打ち解けていく雰囲気がありました。また、レッスン1・2での参加者同士の対話もスムースに始まりました。授業を通して穏やかな雰囲気で終えることができました。 |
問合せ先 | チラシを作成してカフェに掲示しています。 西川宛にメールで申し込みをお願いしています。 メールアドレス:dandelion@gmail.com |
参加人数 | 5人 |
参加者からのコメント | ・苦しみが希望と現実の差、というのは考えてなかったので新しい気づきでした。共感、聴くことの大切さを改めて感じました。声のかけ方の大切さも思います。待つ、ということの大事さも。授業はとても分かりやすく、聞きやすかったです。 ・毎日元気で暮らして行けることは大変だけど、すばらしいことだと思う。これからも、何時までも過ごして行きたいと思う。 ・自分だけの時間がなかなか取れないので、今日はとても良い話も聞けて良かったです。 ・お話がやわらかい口調でききやすかったです。自分の大切なことについて、順序立てて考えることができました。 |