#10 エンドオブライフケア糸島唐津
オーガナイザー | 吉田麗華 |
認定ELCファシリテーター | 笠原健太郎、牧原りつ子、中村マサ子 |
開催年月日 | 2019年06月15日(土) |
時間 | 14:30〜19:30 (正味時間:09:00) |
開催地 | 佐賀県唐津市 |
会場名 | 唐津赤十字病院 佐野講堂 |
対象者 | 市民、援助職 |
対象に関する補足 | どなたでも |
参加前提 | 人生の最終段階(エンドオブライフ)ケアについて学びたい方 |
定員 | 50人 |
概要 | 1)イントロダクション 2)苦しむ人への5つの課題(講義) 3)事例検討(マクロ:グループワーク) 4)ロールプレイ(ミクロ:一対一の対応) |
問合せ先 | あおぞら胃腸科:aozora.cl@gmail.com (申し込み方法)こくちーず:https://www.kokuchpro.com/event/bedd66dc23f9072fd681ab0c05f79b9b/ |
参加人数 | 31人 |
参加者からのコメント | ・ELCの養成講座を受講していましたが、普段なかなか振り返る機会が持てず、今回振り返る良い機会となりました。ロールプレイすることでコミュニケーションの実際を学ぶことができるし、何回行っても沈黙や問いかけのタイミングなど難しいです。 ・ロールプレイすることでそれぞれの(患者、聞き役)を客観的に見れます。以前は沈黙することもされることも苦手でしたが、この1呼吸1間が必要なのだと思いました。また、同じ思いを共有する仲間と学習できる機会を持てて、運営して下さった皆様に感謝です。 ・定期的に参加することで、自分自身の実践にもつながっていくのでこんごも参加を続け研鑽していきたいと思います。 ・その人にとって穏やかになることは何なのかを常に考えられるようにしたい。何度も繰り返し学習し、自分のものにしていきたい。日頃の援助の中も少しずつ実践していきたい。 ・普段何気なく仕事中に行っていること、上手く行くときもそうでないときもあります。根拠を持ったコミュニケーションの手法で少しでもコミュニケーションが上手くとれるようになれればと思います。 ・専門資格にとらわれず、同じ人間として周りとどう関わっているのか、それをちゃんと行動できる人になりたいと思いました。 ・今回長時間でどんな苦しみがあるかと思っていましたが、眠くもならず楽しく学べてあっという間の時間でした。グループワークは自分で考えがひろがらないところも気付くことが出来て他職種で話すことは大切であると感じました。 ・先日養成講座を受けてきましたが、2日間で理解を深められなかった所も今回自分の中で理解することが出来ました。定期的に参加することで、自分が利用者さんにどう関わっているのか?こうすればもっとよくできたのかもしれない…とか振り返りができ、私自身少しずつ成長しているように思います。 ・長時間の研修でしたが、中だるみもなく集中して取り組むことが出来ました。現場の業務でも取り入れてやっていますが、まだ不十分なので、今後も研修に参加し自分のスキルを高めていきたいと思いました。 ・1対1でのロールプレイは本当に難しいですが、振り返りで相手にきちんと伝わってたかを確認できるのですごく安心です。しかし、実際場面では、どこまで伝わっているのか?とかは分からないこともあるので不安なことがあります。表情や声のトーンで何とか感じられるよう観察する力をつけていきたいと思いました。 ・ロールプレイの難しさを感じます。何度も繰り返し練習しなければ「死が近いのですが…」の問いに対して支えを言い出すタイミングがまだまだ上手に出来ませんが「沈黙」と合わせてみたいと思います。 |