エンドオブライフ・ケア
認定ELCファシリテーター | 中嶋順子 |
開催年月日 | 2024年10月23日(水) |
時間 | 09:00〜10:30 (正味時間:01:30) |
開催地 | 愛知県西尾市 |
会場名 | 西尾市立看護専門学校 |
対象者 | 専門学校・大学 |
対象に関する補足 | 看護専門学校 2年生 |
参加前提 | 西尾市立看護専門学校 看護学生2年生であること |
定員 | 40人 |
概要 | 苦しむ人への援助と5つの課題概要 良い聴き方・悪い聞き方 援助的コミュニケーション |
問合せ先 | やまお訪問看護ステーション 中嶋順子 |
参加人数 | 36人 |
参加者からのコメント | ・悪い態度で聞かれると本当に私の話を聞いているのか不安になったり、話さない方がいいのではと感じたから、患者さんの話を聞く時は、だんだん話す時間が長くなると時間が気になったりして時計を見たりしてしまうけど、それは患者さんに話を早く終わらせたいのかなと思わせてしまうと学んだ。 ・この授業を通して、私は落ち込んでいる人に対して「わかりますよ」と共感したり、なんでそう思うのか聞こうとしてしまうと思った。話を聞いてわかることはないし、無理に聞き出したり外にだそうとすることは逆効果であり、絶対にしてはいけないと学んだ。 ・自分が苦しんでいるということを知っていてくれる人がいるということが、その人の救いになるというのは、自分の経験からもすっと腑に落ちたし、これからも心にとめておきたい言葉だと思った。 ・話を聞く時には否定も肯定もせず、反復して相手の言葉を受け止めることが大切だと学んだ。 ・看護で学ぶ共感は、患者さんと同じもしくは似ている感情をもつものだとばかり思いました。しかし、患者さんが話す言葉すべてに同情するのが正解ではなく、真反対の感情を抱いても良いのだと知ることができた |