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折れない心を育てるいのちの授業

いのちの授業 認定講師 中村マサ子、河野裕見子、原信太郎
コーディネーター氏名 原信太郎
開催年月日 2024年11月22日(金)
時間 14:00〜15:35 (正味時間:01:30)
開催地 長崎県長崎市
会場名 愛宕小学校
対象者 小(4-6)
対象に関する補足 6年生2クラス同時並行 児童計59名
参加前提 なし
定員 80人
概要 チーム長崎メンバーのみで行う小学校でのいのちの授業。90分x2コマのスタンダード。2コマ目のみ、保護者観覧あり。(正確な人数不明)。
問合せ先 原信太郎メール:macbeliever_med@icloud.com
参加人数 80人
参加者からのコメント 私は苦しい時、ずっと1人で苦しいことを解決しないといけないのかなと思っていました。でも今回の授業を受け手そうではないということが分かりました。苦しい時を想像すると、たしかにずっと苦しかったわけじゃないし、友だちと話している時や自分の好きなことをしているとき、楽しいなって思っていることがありました。苦しんでいる人を見つけて、聴いてあげられる人になりたいと思いました。

苦しみのでき方を考えてみました。目標があって、目標に達成できないときに苦しみが表れるんじゃないかと思いました。あの子と仲良くなりたいのに、話せなくて仲良くなれない。達成できないもやもやが苦しみです。今苦しんでいる人たちにも聞いてもらって、身近にたくさん支えがあるよ。1人じゃないよということを知ってもらいたい。今この人なんだか苦しんでいそうだなと思った人の話を聞いて、分かって上げられる人になりたいと思いました。少しでも苦しんでいる人が楽になれたら嬉しいです。

折れない心を持つには、支えとなる関係、選ぶことができる自由、将来の夢の3つがあると強い心が作れると知りました。僕は受験勉強が時々苦になり嫌になります。でも強い心を持って頑張ろうと思います。

希望と現実の開きが苦しみ、支えがあれば穏やかというのがよく分かった。嬉しい気持ちになりました。今まで悩んでいたことがふっきりてた感じがしたし、ふっきれて元気が出た。障がいがあって困っている人、泣いている人、苦しんでいる人にも聞いてもらいたい。

自分が苦しみに出会ったとき分かろうとしてくれている人の気持ちも考えたい。逆に友だちが苦しみに出会っていたら、話を反復して聞いて気持ちを分かろうとしたい。お母さんがいつも「疲れた−」とばかり言っているから、今日の話を聞いて元気を出して欲しい。

苦しむ人の話を聞くのは、黙ってまったり反復するだけでは難しいなと思いました。色んな考えがあると思うし。今日の授業で私にとって家族が支えとなっていることに気づいたので、家族にも今日の授業を聞いて欲しい。家族も苦しまずに楽しく暮らせたらいいなと思いました。

今までは人の話に「そんなことないよ」と答えていたけど、これからは反復をつかっていきたいです。自分には分かってくれる人なんて誰もいないと思っていたけど、今日の授業を通してわかってくれる人がいると気づけたのでよかったです。授業でいろんなことを気づけたので、とにかく色んな人に聞いて欲しいです。

Nanaさんの話を聞いて、すべてに意味があるんだということが分かった。下級生にもNanaさんの話を聞いたり授業を受けたりしてほしい。

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ