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第2回 エンドオブライフ・ケア地域学習会 in 長崎県北~支えを強める援助とは?他職種で行う事例検討~

認定ELCファシリテーター 笠原健太郎、竹田志穂美、中村マサ子、松田忍
開催年月日 2019年08月17日(土)
時間 14:30〜17:30 (正味時間:09:00)
開催地 長崎県佐々町
会場名 佐々町地域交流センター 会議室1
対象者 援助職
対象に関する補足 ELCを学びたい医療介護従事者
参加前提 昨年10月に佐世保市で小澤先生講演会、今年2月には平戸市で笠原先生の講演会でELCを知り、学びたいという声が増えてきました。長崎県北地域在住で講演会聴講者、研修会参加者、第1回学習会参加者、基礎講座受講経験者で新たに学び・復習する機会、「支えを強める」ことを共通認識とし顔の見える関係の仲間作りを望まれる方。
定員 30人
概要 1.苦しむ人への援助を5つの課題
2.マクロのワーク
※参加費500円(会場・資料代)
問合せ先 竹田志穂美
080-3948-3377(15-18時)
cannus.saza@gmail.com
参加人数 32人
参加者からのコメント ・日々自分が思いつかない意見、考えを聞くことが出来た。(介護福祉士)
・支えているようで支えられていたことに気付いた。(介護支援専門員)
・苦しみとは何か、支えとは何か。我々医療者がどのように関わるべきか改めて考える機会になった。コーチングに興味があるが、ほとんど同じ事を考え対応していると思った。(薬剤師)
・グループワークで多くの意見交換が出来てよかった。多数の見方や意見を取り入れることで深めることが出来ると実感した。(介護支援専門員)
・何度学習しても新たな発見がある。いろいろな人と話すことにより、それがスキルアップとなり、地域を支えていくことになるのかと思う。継続、繰り返すことに意義があると思う。(主任介護支援専門員)
・内容のすごく濃い学習会で勉強になった。多職種でいろんな話が出来、たくさんの具体的な解決策などしっかりと話し合うことが大切だと感じた。このような勉強会を多くの人に伝えていきたい。
・理解するではなく、分かってくれる人になるということが、すごく心に残った。すべてを理解することはできないが、この人になら話そうと思ってもらえる援助者になれるよう頑張りたい。
自分にとってとめの意味のあるものだったと感じた。卒業論文で看取りや終末期の事を書こうと思っており勉強になった。ケアプランも個人で作成するのではなく、他職種や地域住民が一緒に集まって作成できればいいなと思った(学生)
・明日からの業務に活かしていく。自分が変わりそうだ。
看取りについて考えたことがなかったがいい機会になった。ディスカッションではなかなか意見を言うことが出来なかったが、他の意見を聞くことが出来てよかった。(学生)
・本人の支えを知ることの大切さが、1回目の受講時よりしっかりと分かった(主任介護支援専門員)
・「支えを知ること」ますは自分の支えを知ることから始めてみたい。
・とても考えさせられた。いろんな方を巻き込んで、地域で1人の方を支えていけるようになればいいなと思う。(MSW)
・いろんな考えがあり、いろんな事が選択肢になる。いろんな考えがすべてOKだと学んだ。いろんな意見になるほど!だったが、自分の意見を伝えるのが苦手ですみません。
・初参加だったがとても勉強になった。患者さんの本当の気持ちを反復できるように頑張りたい。(薬剤師)
・初参加。グループワークで多職種で検討出来てよかった。メンバーで話し合い、ケースについて考え、本人の想いや支援について気付くことが出来たことはすごいちからだなと思った。(社会福祉士)
・広い視野、発想の大切さ、他職種連携の必要性を勉強できた。
・とてもいい事を勉強させてもらった。武雄(佐賀県)の方でもぜひしてほしい。(介護福祉士)
・それぞれのグループで違う意見が聞けて、違う考え方の発見にもつながった。同グループの方々の意見もとてもよかった。
・今まで病院で亡くなるのが主流で、これからの現場に必要なことだと思った。当事者・スタッフともに気持ちの支えをどう維持していくか考えさせられた。(介護福祉士)
・ACP・ELCいろいろな言葉やり方があるが、自然に住み慣れた希望の場所で人生の最後を自分の意志で全うできる世の中になればいいなと思う。
・高齢の方、終末期の方にとって、何か小さい事でも予定があることが、その人の希望になることを学んだ。また、「ねばならない」という考えや、リスク、危険、安全かどうかという視点で考えてしまいがちなので、もっと柔らかい頭になりたいと思った。
・利用者さんに向き合い方は人それぞれだけど根本的な所(本人の希望を叶えたい等)は同じなんだと実感した。利用者さんの本音に近づけるような傾聴を心掛けて接したい。(訪問介護士)
・ターミナルケア支援を苦手に感じていた福祉系ケアマネですが、これからも勉強を重ねていきたいと思う。(介護支援専門員)
・アットホームな学習会で、30人定員もちょうどよかった。仲間が増えていくことを嬉しく思う。(看護師)
・「支援者の支え」というところに非常に惹かれたというか感じるものがあった。「学び」が支えになることもあるが、今日一緒に学んだ人達と共感共有できたことそのものが、今後の私の支えにもなると思った。
・グループワークでのいろいろな意見が勉強になった。また近くであれば参加したい。

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ