折れない心を育てる いのちの授業 ~目の前の患者さんに死にたいと言われたら~
いのちの授業 認定講師 | 奥村淳子 |
コーディネーター氏名 | 奥村淳子 |
開催年月日 | 2025年09月17日(水) |
時間 | 17:45〜19:00 (正味時間:01:10) |
開催地 | 愛媛県松山市 |
対象者 | 援助職 |
対象に関する補足 | 勤務する医療法人職員の教育研修として実施。 |
参加前提 | 当法人職員 |
定員 | 50人 |
概要 | 医療介護現場で、目の前で解決できない苦しみを抱える人・仲間への寄り添い方について考え、援助者自身の苦しみにも向き合い、対話を通して、一人一人が大切な存在であることに気づき、穏かな気持ちになることを目指す。 |
問合せ先 | 申込は不可。 |
参加人数 | 25人 |
参加者からのコメント | ◆両親をみおくり、今でも「あんな言い方をするんじゃなかった」「もっとできることがあった・・・」と思うことばかりで、今も涙が止まらないことがあります。この研修を受けて自分には確かな支えがあると認識しました。言葉は人を刺すこともあれば、包み込むこともできますね。相手の思いに寄り添い、言葉を大切にかけられるように、反復沈黙も使っていきたい。若い人・グリーフケアとしてこの授業を聴いてほしい。◆「頑張ってきた自分」が支えと言った人がいることを聞いてほっとした。病院職員全員に聴いてほしい。◆苦しんでいる人に同声をかけようかと悩んだ時、反復を使って話を聴いてあげたい。◆マイナスの言葉も反復しても大丈夫。「あなたは死にたいと、あなたは思うんですね」と反復して、患者の言動を受けとめて聞くことが大切であるとわかった。 |

