医療-介護連携研修STEP1~エンドオブライフケア研修~
認定ELCファシリテーター | 北山さゆり、大西陽子 |
開催年月日 | 2019年08月24日(土) |
時間 | 13:00〜16:00 (正味時間:09:00) |
開催地 | 兵庫県多可郡多可町 |
会場名 | 多可赤十字病院4階会議室 |
対象者 | 市民、援助職 |
対象に関する補足 | 看護師・介護福祉士・介護支援専門員・住民 |
参加前提 | 研修のねらい: 医療-介護連携において必要なEnd of Life期の方への援助のあり方について学び、実際に実践できる 研修の目的: ①End of Life期にある方を理解する ②End of Life期にある方の具体的な支援方法を理解する ③End of Life期にある方を支援する多職種の役割を理解する 上記の研修の意図を理解しておく |
定員 | 12人 |
概要 | 研修内容: ①課題背景・人生の最終段階に共通する自然経過 ②もしバナゲーム ③ACP ④苦しむ人への援助と5つの課題 ⑤多職種連携で「援助」を言葉にする |
問合せ先 | 北山さゆり、kitayama@taka.jrc.or.jp ※今回は一般受付対象外となります |
参加人数 | 13人 |
参加者からのコメント | ・よりいっそう、人によりそうことの大切さを感じました。支えること、いろいろ考えさせられることが多かったです。明日から、また一歩、がんばります。 ・他職種でその対象者について一緒に考えていく姿勢が大事であることを学べました。 ・支えるための情報の大切さを講義とグループワークで感じた。1人ひとりの生活歴やこれまでの人生について、今後は今まで以上に、情報収集することを意識して接して行きたいです。 ・最後のグループワークでは、自分では絶対に出ないだろうと思うことがどんどん出てきて新鮮だった。 情報を得ることが大切ではあるが、本人からは難しくても家族から得たり、少しでも多くの情報を持ってケアにあたりたいと思った。 ・動画電話など使って希望を叶えるなど、新鮮なアイデアが聴けたことが良かった。使っていきたいと思います。 最期まで、将来の夢を支援しようとする姿勢、話し合いの大切さが分かりました。(周りの方の夢を叶えようとする方ばかりで嬉しく思いました。) ・異なった職種や住民の方と交流ができてとても良かったです。現在、在宅で最終段階を迎えられているケースに逃げないように関わっていきたいと感じました。ありがとうございました。 ・母を自宅で最後まで見守りました。看護師さんやヘルパーさんに感謝でいっぱいです。こんな研修をいろんな職種の方がされていることを知り、多可町すばらしいと感じました。 多死時代がやってきますが、一住民としても互助活動をがんばりたいと思います。ありがとうございました。 ・援助者にこそ支えが必要であることを知りました。地域の力を出せる機会を模索中(勉強中)なので、今日の講習で得た知識を生かせればと思います。 |