人生の最終段階に関わる「苦手意識」を「関わる自信」へ変える援助的コミュニケーション
オーガナイザー | 岡久美子 |
認定ELCファシリテーター | 岡久美子、伊藤剛 |
開催年月日 | 2019年09月26日(木) |
時間 | 18:15〜20:15 (正味時間:09:00) |
開催地 | 愛知県知立市 |
会場名 | ナーシングホームOASIS知立 |
対象者 | 援助職 |
対象に関する補足 | 施設看護師 |
参加前提 | 日常業務の中で、人生の最終段階を迎える方やそのご家族へ 「関わる自信」をつけたいと思う方 |
定員 | 10人 |
概要 | 1)時代背景、 2)苦しむ人への援助と5つの課題、 3)1対1の対応を学ぶ |
問合せ先 | ※今回は一般受付対象外となります |
参加人数 | 7人 |
参加者からのコメント | ・コミュニケーションで気まずくなることがあり、苦手意識があったため学習会に参加しましたが、沈黙により相手から本心が引き出せることもあるという点が印象的でした。 ・何となくやっていたことが文章化されたことでその大切さがわかった。 ・大切なことをうちあけてくださったときに反復をしていたなぁと思い出すことが出来ました。 ・限られた時間で傾聴するのは難しいですが振り返ることが出来ました。 ・苦痛を訴えられた患者様とお話をするときに役に立つと感じました。 ・患者を理解するのではなく、患者にとって理解してくれる人になるということが印象に残りました。 ・今まで患者との会話で意識的に間を作ったり、沈黙の時間をとったことはなかったが、患者にとってその時間は苦ではなく、気まずくもないことを実感できた。そのコミュニケーションの仕方を、現場で実践できるようにしたい。 ・「死にたい」「どうすればいいのか分からない」人に関わっていく上で重要なスキルであると感じた。 ・人の弱みを直視することは一種の恐怖だったが、人の支えを引き出し強める糸口だと思えば恐怖ではないと感じた。 ・間を取ることは出来ていることはあるが、沈黙はなかなかとれていなかったので、今後沈黙を上手に使っていきたいと思った。 ・ELNEC、がん看護の研修を以前受けたときのことをよく思い出せました。 ・意識し忘れて利用者と関わっていた点も反省しつつ、今後も援助的コミュニケーションをとっていきたいと思えました。 ・内容は良かったですが、少し時間が長いかなと思いました。 |