多職種で行うエンドオブライフ・ケア研修
オーガナイザー | 立石彰男 |
認定ELCファシリテーター | 立石彰男、三隅恵美、末森尚美 |
開催年月日 | 2018年02月03日(土) |
時間 | 13:00〜17:00 (正味時間:04:00) |
開催地 | 山口県宇部市 |
会場名 | 宇部協立病院多目的室 |
対象者 | 教員、援助職 |
対象に関する補足 | 宇部市、山陽小野田市、美祢市内の病院、施設、在宅で活動されている医療・介護・福祉職の方。 |
参加前提 | 人生の最終段階にある人の援助に携わっている、あるいは関心のある方。苦しみを抱えた人の援助に携わっている、あるいは関心のある方。 |
定員 | 30人 |
概要 | エンドオブライフ・ケア協会地域学習会プログラムの教材を使用し、1)苦しむ人への援助と5つの課題、2)グループワーク事例検討、を行う。第1部のワークを通じて双方向的な講習の雰囲気作りができれば、3)1対1での対応のロールプレイに進んでみたい。山口県の「在宅医療提供体制構築事業」の一環として行うため、各職種が学習会での学びを今後の活動にどう生かすか、についても意見交換したい。 |
問合せ先 | 立石彰男 atate_ygc@yahoo.co.jp |
参加人数 | 13人 |
参加者からのコメント | 歴史は古いが最近看取り事例も受けるようになったグループホームの関係者が参加していて「自信が持てた」との感想が聞かれた。 ロールプレイのフィードバックで、死の直接的表現(「まもなく死ぬ」、「死ぬ前に気になること」など)の反復に躊躇するという意見があったが、ていねいで忠実な反復が、話し手の「わかってくれた」という思いに繋がっていることはあっても、妨げるものではないことを確認できた。 |