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ターミナルケア 死を前にした人にあなたは何ができますか?

開催年月日 2021年09月21日(火)
時間 09:30〜12:30 (正味時間:02:50)
開催地 滋賀県草津市
会場名 滋賀県立長寿社会福祉センター
対象者 援助職
対象に関する補足 令和3年度滋賀県主任介護支援専門員研修
参加前提 当研修会の受講者
定員 82人
概要 背景と概説、ACPについて、苦しみと支えについて、援助的コミュニケーション 
退院から看取りまでの経過、グリーフケア
問合せ先 久保田千代美 chiyomi12@gmail.com
参加人数 81人
参加者からのコメント 今日、訪問の時に実際に「反復」「沈黙」「問いかけ」をしてみた。いつもなら「沈黙」に耐えられず私が何か言葉を発しているが、我慢して待っていると利用者さんが続けて思いを話してくれた。
研修で聞いたままの流れになってびっくりしました。
在宅看取りが増えていく中で、ディグニティセラピーのような終末期の不安や看取り期の家族の心配などを支援してく手法をもっと学びたい.
看取りケースについて、状態悪化するほど医療が中心になると思っていたが、実はそうではなく医療援助を最小限にしていくことで、最後の良い時間が持てるということだった。そして聞くと聴くの違いも説明された。反復方法等を交えながら耳と目と心を使って、相手の話したいことを聴くことが大切。相手が私を理解者と思ってくださるよう、距離を縮めていけるように意識していくことの重要性を学んだ。
死を前にした人や解決できない苦しみを前にした人への対応は苦手でした。何とか前を向いてもらいたい・できれば笑顔を見せてほしい一心で励ましの言葉を探していましたがうまくいかないこともありました。この対応は自己満足なんだなと気が付きました。援助的コミュニケーションのコツ(反復と沈黙)を意識して「わかってくれる人」そして支えを強める問いかけができるようになりたいと思いました.
最終的にどの選択肢を選んだとしてもより満足度の高い成果が得られるように。もし違っていても家族が選んだことを全面的に支援していく。介護してくれる家族の負担が軽減でき症状が急変した時に対応してくれることがクリアしたら自宅で過ごすことができると言う基本的な事を改めて学び、その方の置かれた状況や環境に応じた支援をしていく事が重要であることを学んだ。
大切な人との喪失、悲嘆の痛みや苦しみを抱えながら一人で生きていくのは辛くて悲しいもので利用者が置かれている環境・立場を理化してしっかりと話しを傾聴できる介護支援専門員であるように更に学び自己研鑽をしていきたい.
わかりやすい講義で,施設に持ち帰れる事をたくさん学べてよかった.
療・心・尊・希・保・役割・委ね・養・金を選べることが出来る自由が尊厳(私らしさ)であることと感じた。
エンドオブライフ・ケア協会の講座を受講したい。
小澤竹俊先生の著書を読む

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ