援助的コミュニケーション
認定ELCファシリテーター | 堀内範海 |
開催年月日 | 2021年10月01日(金) |
時間 | 14:00〜15:30 (正味時間:01:30) |
開催地 | 鹿児島県薩摩川内市 |
会場名 | 薩摩川内市地域包括支援センター |
対象者 | 援助職 |
対象に関する補足 | 保健師、、主任介護支援専門員、社会福祉士、事務職、社協職員 |
参加前提 | 地域包括支援センター、社会福祉協議会職員 |
定員 | 30人 |
概要 | コロナ禍で総合相談が複雑になっている現状で、厳しい言葉や重い言葉に、どのように対応していけばいいか悩んでいる専門職に、援助的コミュニケーションを通して少しでも関わる自信に繋げることができるように学習会を開催することになりました。 |
問合せ先 | 堀内 範海 090-7292-7831 |
参加人数 | 32人 |
参加者からのコメント | ・間、沈黙に気を付け、利用者さんの気持ちを聴き、本人の思いに寄り添えるように頑張りたいです。 ・若年性認知症の方とのコミュニケーションを、どのように、とっていけば良いか、考えさせられました。 ・多く語る方、語らない方、それぞれの思いを傾聴する際の技術として身につけ、ききにくい看取り部分まできいていきたいと思います。 ・がんの方を担当しているので、明日から活用したいと思います。 ・いろいろな方がいて、すぐに思いを伝えられない方もいると思うので、ゆっくり話を聞く中で、活用していきたい。話を引き出す手助けになるのではないかと思う。 ・会話の中で、間や沈黙を怖がらず、本人の思いの根本の部分を聴いていけたらいいなと思いました。 ・話を“聴く”こと、表情や声のトーン、返し方など、気をつけながら、相談者のことを考えていきたいと思いました。 ・独居の方や金銭面で苦しい方、障害を持ちながら苦労をして生活をされている方がほとんどですので、相手の気持ちにより添い、苦しみをわかってあげられるよう、少しでも、役に立ってあげられることができるように精進していきたいです。 ・人の助けが必要な人がいらっしゃった時、「その方がどうしたいか?」、こうしたら良いのに…と思うことがあっても押し付けではいけない。尊厳をもって支援を考えていかなければならない。 ・相談を受ける時、業務的ではなく相手の一番「伝えたい事」を聴き取れるよう、注意深く相手の話しを聴くようにしたいです。 ・面談は1対1で行うことが多く、面談する側の力量にかかる部分が大きいので、さっそく活かしたい。 |