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第2回エンドオブライフ・ケアを考える会

オーガナイザー 平田靖子
認定ELCファシリテーター 立石彰男、笠原健太郎、平田靖子
開催年月日 2018年05月27日(日)
時間 13:00〜16:00 (正味時間:09:00)
開催地 岡山県総社市
会場名 ナーシングホーム大樹
対象者 教員、援助職
対象に関する補足 看取りに関わるすべての方
参加前提 看取りに関わるすべての職種の方
定員 30人
概要 苦しむ人への援助と5つの課題
問合せ先 平田靖子:hirayasu@gmail.com
参加人数 21人
参加者からのコメント ・仕事を振り返ると反復のみでなく、それにつながる質問をして促してしまっているのではないかと振り返ることができた。グループワークで地域社会との継続的につながることがその人の生活に大事だと気付いた。
・参加前は苦しむ人への援助をどうすればよいか、お看取りが近い家族の関わり方を悩んでいた。事例で支え、将来の夢など一つずつ挙げていく中で、私たち医療者、サービス提供者の関わりが大きいことを改めて知らされた。別のグループの発想も参考になった。患者さんの想いを反復して聞くと言うことを別の研修でも学んだが、実践できていなかった。また、機会があったら勉強会に参加したい。
・反復はただ相手の言葉を返すのでなく、キーワードを意識して行うことが大切とわかった。一対一のロールプレイでは、相手の方が少し沈黙の時間を置いて反復してくれたことで立った数票だったが、感情を受け止めてもらえているという感覚を味わった。
今回の勉強会で終わりでなく、定期的にELCの勉強を続けていきたいと思う。
・援助的コミュニケーションの方法では対象者相手によって使い方が違ってくることや沈黙の意味や必要さえを学んだ。グループワークでは自分のコミュニケーション能力のなさを痛感し、グループメンバーに迷惑をかけてしまったと反省している。また機会があれば参加したい。
・ELCしまねの開催にあたり初めての人にもわかりやすく伝えるにはどうしたらいいか考えていた。一対一のロールプレイで患者役を体験することは大事だと思った。わかりやすく話されていたので参考になった。
・普段のケアマネ業務で看取りのケースを担当し、援助者としての想いやしんどさの振り返り、語るなどの機会が少ないのでこの会はとてもありがたい。演習だけでなく、普段の業務や体験談について少しグループで話ができる時間もほしい。
・改めて苦しむ人への援助方法を見つめなおすことができた。ついこちらが「理解しないといけない」と思ってしまうが「理解してくれたと思われる人」になるようなコミュニケーションを学んでいきたいと思う。
・次回もあの歌を聴かせてください。

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ