医学科1年後期 地域医療学 「市街地の地域医療」
| 認定ELCファシリテーター | 花田梢 | 
| 開催年月日 | 2023年10月27日(金) | 
| 時間 | 13:00〜14:40 (正味時間:00:30) | 
| 開催地 | 島根県出雲市 | 
| 会場名 | 島根大学医学部 講義棟3階 | 
| 対象者 | 専門学校・大学 | 
| 対象に関する補足 | 医学部医学科・看護科1年生 | 
| 参加前提 | 当該大学の学生であること | 
| 定員 | 100人 | 
| 概要 | 医学部医学科・看護科1年生への講義の中で、「苦しむ人への援助と5つの課題」について紹介します。 | 
| 問合せ先 | k-hanada@denki.ne.jp | 
| 参加人数 | 120人 | 
| 参加者からのコメント | ・患者さんの気持ちを100%理解するのは難しいけど「わかってくれる人」になるという言葉にしっくりきた。看護師は患者を一番近くで見守るからこそ、様々な言葉を掛けられると思う。それでも、相手にとってこの看護師は自分の気持ちをわかってくれる人という認識を持たれるようにしたいと思った。 ・援助的コミュニケーションの会話で反復を行うだけで、患者は気持ちをわかってくれていると認識できることに少し驚きました。反復を行い言葉にすることで医療従事者側は頭の中に患者の気持ちをおとしいれることができますし、反復された言葉を聞くことで患者側は自分の気持ちを整理して再認識することができます。このように考えると反復することはとても効果的なんだなと感じました。 ・誰かの支えになろうとしている人こそ一番支えを必要としているというのはグッときました。自分が鬱になった時に自分を支えていてくれた家族が一番支えを必要としていたのかなと思うと、辛かったのに本当によく支えてくれたなと思います。 ・援助的コミュニケーションのお話の中で,「誰かの支えになろうとする人こそ一番,支えを必要としている」という言葉が心に残りました。私は支援,援助者を志して医学部に来ましたが,周りの人の支えになる中でふと,とても傷ついている自分に気が付くことがあります。支援者も同様に支えを必要とすることを客観的に認識しておきたいと思います。 | 









 
			 
			 
			 
			