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#31ELC糸島唐津

オーガナイザー 楢田三枝
認定ELCファシリテーター 笠原健太郎、牧原りつ子
開催年月日 2025年09月20日(土)
時間 14:00〜17:30 (正味時間:03:30)
開催地 佐賀県唐津市
会場名 唐津赤十字病院 佐野講堂
対象者 市民、援助職
対象に関する補足 特になし
参加前提 今回は、唐津・玄海において活用されている“いきかたノート®”を使用しての学習会になるので、基本的には地域に方に向けての…ではあり“いきかたノート®”をお渡しすることができないことを理解していただいたうえで、ご希望があれば参加は可能です。
定員 50人
概要 人生の最終段階にある人やその家族と関わることを苦手に感じていませんか?
医療・介護の現場で「もう、こがんなったら 死んだほうがまし」と言われたとき、どのように関わってよいか分からないと思う方が、援助を言葉にすることで自信をもって関わることができることを目指して、3 か月ごとに学習会を開催しています。
問合せ先 ELC糸島唐津事務局 あおぞら胃腸科 0955-56-2152 もしくは 楢田 080-8581-4797まで
お申込みリンク↓
https://forms.gle/2C3ZqzpukBC7DTRH6
参加人数 43人
参加者からのコメント ・本当に悩んで考えている時、悩んで結論がわからない時などは沈黙が多いと思います。その中で急かされず聞き取ってもらう事で話しやすくなると思いました
・ 「反復」されることについて、ロールプレイをする前は正直、くどいのではないか?と感じていましたが、実際に患者役として話をすると、「聞いてもらえている」「複雑な自分の気持ちを整理して代弁してもらっている」と感じ、とても心地よく感じました。沈黙の時間も嫌な心地はせず、大切な時間だと気づくことができました
・自分の深刻な状況を話すためには、勇気がいるし考えないといけないし、エネルギーがいるので、沈黙の時間や話の間はとても大切な時間だと思いました
・患者さんの立場になってみたら、まとまらない考えをぐちゃぐちゃなままで話していると、本当に言葉にできない時間もあり、沈黙の大切さを実感しました
・こんなにオウム返しのような反復で、相手は大丈夫かな?と不安になりましたが患者役になり聴いてもらえ
ている安心感につながることを感じた。日頃沈黙を待てていないことに気付かされたので、もう少し沈黙を待ってみようと思う
・反復することは、単純そうで実際はとても難しかったです。聞き役の時は、沈黙についても相手を不快にさせないか、何か話さないといけないのかなと不安になりました。5分がとても長く感じました。→そのあと患者役をしたので、その不安も軽減しました
・身近な家族や友人でも知らない部分がお互いに知れることで日頃の会話や関係性がより深いものに変化する
と感じた
・一緒に学んでいた友が急死。このときノートはお互いに記入していなかったので残された家族に「ありがとう」を伝えたかっただろうと思うと私も準備する必要があると思います
・人生の最期を自分らしく生きる為には、周りもスムーズにできるように準備しておきたい。時間を無駄にしたくないから。
・私の祖母に紹介したいと思った

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ