第10回ELC奈良地域学習会
オーガナイザー | 久保田千代美 |
認定ELCファシリテーター | 久保田千代美、佐々木慈瞳、志茂友紀子、渡邊光枝、藤澤恵美子 |
コーディネーター氏名 | 久保田千代美 |
開催年月日 | 2020年05月12日(火) |
時間 | 20:30〜22:00 (正味時間:00:00) |
開催地 | 奈良県奈良市 |
会場名 | オンライン |
対象者 | 援助職 |
対象に関する補足 | エンドオブライフ・ケア協会援助者養成基礎講座を受講されている方 |
参加前提 | 事前に参加申込された方 |
定員 | 20人 |
概要 | はじめてのZOOMを使って地域学習会 当日の人数により、事例を用いた援助を考えるワーク、または援助的コミュニケーションのロールプレィを行います。 |
問合せ先 | 久保田千代美 chiyomi12@gmail.com |
参加人数 | 16人 |
参加者からのコメント | ■濃厚な時間を共有できた。遠くにいてもつながれてよかった。ひごろ主催する側だったが、改めて受講者になってみてわかったこともある。来週のいのちの授業の参考にしたい。 ■学習会をオンラインでしたいと思って参加した。九州で学習会に参加しているが、近畿の発言力にビックリしている。構えないで今週、早速やってみることにした。 ■できないだろうと思ってみてたら、意外とできてた。しかも面白かった。一貫しておもったことは、その人にもっと聴かなくてはいかないということ。僕らのやることはおせっかいなことですが、やる前に本人がどうしたいのか、どうなりたいのか、ここをはっきりとしたコミュニケーションができたうえで、援助を考えてゆけるといいな。それができる人がいることを夢見ている。 ■まだまだ勉強会の形式になれていないので、オンライン使うと参加しやすくてよかった。 ■また学習会したい。 ■みんなができないと、患者さんは、家に帰れない。 ■グループは発言しやすくてよかった。 ■いろんな人の視点があると思った。「お金」があるために具体的な援助がうかぶ。段取りとして引き出しをもってないといけないけれど、そこばかりになるとAさんをおきざりにしてしまう。 ■ホワイトボードの使い方など、使っていきながら勉強できる。病院の緩和ケアチームで、援助を話すが、緩和っていうと症状緩和治療をどうするかという話が中心で、その人の物語をきいてきても‥医療の現場がそこに向きにくい。物語にそったことをカンファレンスで言ったとしても、流されてしまう。多くの医療の現場で働く医療者が、ELCの学習会で話し合われるような医療以外に何ができるかという視点で考えられるようにならないものかと思う。 ■初めて参加、11月に受講したとき、あんなに心を揺さぶられたのに、一体何をしていたのだろうと思う。子どもが小さいので、いつもの夜に参加することができなかったけど、zoomで開催ということで参加できた。グループの意見をきいて、再び11月の気持を思い出したので、この勢いで課題レポートを書きます。 ■来るたびに刺激をうける。 ■事例の表の順番も忘れていた。休むと忘れる。練習しないといけない。団体では話せない人も少人数だと話しやすいので、グループにわかれるのは、よかった。 ■援助を考えるときのディスカッションや振り返りが勉強になる。ロールプレィも3人づつのグループにわかれたら、ちょうどよくできるような気がする。 |