三重県介護支援専門員協会津支部 令和4年1月研修会 人生会議のきっかけづくり
認定ELCファシリテーター | 鈴木裕美 |
開催年月日 | 2022年01月13日(木) |
時間 | 13:30〜16:00 (正味時間:02:30) |
開催地 | オンライン |
対象者 | 援助職 |
対象に関する補足 | zoom接続が可能な方 |
参加前提 | 三重県介護支援専門員協会津支部会員と非会員 |
定員 | 100人 |
概要 | 援助的コミュニケーションと5つの課題 |
問合せ先 | 三重県介護支援専門員協会津支部 電話059-266-0800 FAX059-266-0801 |
参加人数 | 34人 |
参加者からのコメント | ・傾聴の仕方の「反復」など、今後の業務に活かしたいと思う。「わたしメモ」も、エンディングノートよりも書きやすいので、利用していきたいと考えます。 ・「沈黙の意味」を考えるきっかけになりました。 ・人生会議について、人は一度は亡くなるのに元気なうちはもしもの時の事について話をすることはなかったですが、年齢を重ね様々な身体の不調が見えるようになると「死」ということがそんなに遠くなく感じ、聞きたいと思うけど聞き辛くなってしまいます。本人の体調の良い時に本人の思っていることを聞いてみたいと思いました。 ・信頼関係を築くための対人援助技術やきっかけづくりを学ぶことができました。 ・人生会議を行うにあたり、タイミングを掴み、継続して繰り返されるのが理想的であると分かった。どう切り出せばいいのか、具体的にどの場面でどう進めたらいいのか、難しく考えてなかなか実践できずにいるが、利用者本人が意思表示できるうちに備えていく必要があると改めて感じた。 ・終活の話題かと思いきや、普段私たちが利用者様や家族様と向き合う中で避けては通れない話題(自宅での生活が難しくなった時に自分はどうしたいのか?とか、延命措置を望むのか?等)をする時のヒントをたくさんいただけました。私も沈黙が苦手で、ついつい自分から話し出してしまうことが多いので、沈黙も大事だということを気をつけていきたいと思います。 / ・3つの支えが必要なことなど良かったです。自分史など書いていただくことで利用者の情報を吸い上げていく対応がしやすいと聞きにくいことが拾いやすいのを学ばせていただきました。 ・相手から見て「わかってくれる人」になるための聴き方は、日常の業務の中でこれからもっと意識してできるようになりたいと感じた。自分のためのエンディングノートも作っていきたいと思いました。 ・施設でも今日のような研修ができたら…と思いました。 |