援助的コミュニケーション
認定ELCファシリテーター | 堀内範海 |
開催年月日 | 2022年03月02日(水) |
時間 | 14:00〜15:50 (正味時間:01:50) |
開催地 | 鹿児島県霧島市国分中央三丁目 |
対象者 | 援助職 |
対象に関する補足 | 保健師・主任介護支援専門員・社会福祉士・看護師 |
参加前提 | 包括職員として、総合相談を受ける業務に携わる方。 |
定員 | 6人 |
概要 | 地域包括支援センターの総合相談は、複雑な苦しみを抱えた方の相談が増えてきている。援助的コミュニケーションを理解し実践することができることで、市民にとって理解者となり、複雑な相談に対してチームで対応ができるようになる。 |
問合せ先 | 0995ー48-7979 |
参加人数 | 5人 |
参加者からのコメント | ・1つの事例を通して、理解を深められたのがとてもよかったです。私が堀内さんだったらどうしていたか、話を聞きく上で想像力を膨らませながら追体験ができ、より理解を深めることができました。 ・事例をもとに、ワークを通して援助的コミュニケーションの方法や、大切なことを学ぶことができた。今まで看取りの経験もありますが、いつも苦手意識があり逃げ出したい思いがありました。今回、援助的コミュニケーションの理解するよりも理解者になることの①~⑤を読み、感銘を受けました。今後、何かに躓いたとき呪文のように唱えて、原点に返って理解者になれるように努めていきたいと思いました。 ・援助的コミュニケーションがより深く学べました。相手を100%理解することはできない。相手が私をわかってくれる人(理解してくれる人)と思う可能性があることは新たな学びでした。聞く為の沈黙も重要であると認識しました。 ・本人の尊厳について考えさせられた。病院のソーシャルワーカーとしては、自宅に帰られた時に困らないようサービス調整をし、それで満足していました。ただ、それだけが本人の望みなのか、と考えた時に果たして自分がそこまで支援できていたのか、できていなかったように思います。 ・具体的な事例を通して考えることが出来たので理解が深まった。ワークを通して自分なりに考える機会が持てた。すぐに行動に移せる内容だったと思うので、とても分かりやすかった。 |