援助的コミュニケーション
認定ELCファシリテーター | 堀内範海 |
開催年月日 | 2022年04月22日(金) |
時間 | 13:30〜14:40 (正味時間:01:10) |
開催地 | 鹿児島県薩摩川内市 |
会場名 | 薩摩川内市地域包括支援センター |
対象者 | 援助職 |
対象に関する補足 | 地域包括支援センター・在宅介護支援センター職員 |
参加前提 | 保健師・社会福祉士・主任介護支援専門員・看護師等 |
定員 | 16人 |
概要 | 専門職として65歳以上の方への初回訪問の際に、様々な厳しいことを言われたり、本人の気持ちに寄り添うことができず自信を失うことがある。そこで、援助的コミュニケーションを通して、少しでも関わる自信が付くように学習会と意見交換会を行います。 |
問合せ先 | 堀内 範海 090-7292₋7831 |
参加人数 | 33人 |
参加者からのコメント | ・どのようなサービスの提案をしたらよいか意識が向きがちでした。相手の話をまず聴き、理解する事を意識していきたい。 ・相手がなぜこの質問をするのかと考えながら、相手が伝えたいことをキャッチし、メッセージを言葉にすること、簡単なことではないため、少しずつでも活かしていけるようケース対応を重ねたい。 ・本人の希望や思いが何なのか、どこにあるのか、耳だけではなく、目と心で聴き、安心して相談してもらえるようになりたい。また、ここぞという所では、本人の意思決定を助けてあげられる声かけができるよう、日ごろから関係性の構築を心がけたい。 ・『振り返ってみて、支えになったものはありますか』という相手の支えを伺う問いかけをできるよう丁寧なかかわりを心がけていきたい。 ・初対面の方に受け入れていただけるようなコミュニケーションが出来るように活かしたい。 ・聴くことの重要性、反復、沈黙、問いかけを意識しながら、信頼関係の構築、自立支援と自律支援のバランスを考え、ひとりぽっちを作らない支援を行っていきたい。 |